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『天気の子』も注目の新海誠監督作『秒速5センチメートル』『星を追う子ども』が放送

アニメーション監督・新海誠が手掛けた『秒速5センチメートル』『星を追う子ども』の2作が1月1日(火)深夜、テレビ朝日で放送される。

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『秒速5センチメートル』(C) Makoto Shinkai / CoMix Wave Films
『秒速5センチメートル』(C) Makoto Shinkai / CoMix Wave Films 全 8 枚
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最新作『天気の子』が7月19日(金)より公開されるアニメーション監督・新海誠が手掛けた『秒速5センチメートル』『星を追う子ども』の2作が1月1日(火)深夜、テレビ朝日で放送される。

2002年、監督・脚本・演出・作画・美術・編集などほとんどを自分1人で行ったフルデジタルアニメーション『ほしのこえ』が劇場公開され、第6回文化庁メディア芸術祭特別賞をはじめ様々な賞を受賞。新進アニメクリエイターとして注目されるように。

2016年公開の『君の名は。』が興行収入250億を超える日本映画史に残るメガヒットとなり、国内だけでなく世界的な成功を収めたことで新海氏の名は国内外に響き渡った。

今回はこれまでに新海監督が発表した作品から2作を放送。

2007年発表の『秒速5センチメートル』は『桜花抄』、『コスモナウト』、『秒速5センチメートル』からなる連作アニメーション。

小学生のタカキとアカリは、特別な想いを抱きあう中。しかし卒業と同時に、アカリの引越しにより離れ離れになってしまう。中学生になり文通を重ねる2人だが、今度はタカキも鹿児島への転校が決まる。引っ越す前にアカリに会おうと、大雪の中タカキはアカリの元へ向かうが…。時は過ぎ、種子島で高校3年生になったタカキは、同じクラスのカナエに好意を寄せられながらも、ずっと遠くを見つめていた。カナエにとってタカキは、一番身近で、遠い憧れだった。やがて東京で社会人になったタカキは、仕事に追われ日々輝きを失っていく街並みを前に、忘れかけたあの頃の記憶に想いを巡らせる――。

『秒速5センチメートル』(C) Makoto Shinkai / CoMix Wave Films
2011年発表の『星を追う子ども』は新海監督作品での異色のファンタジー。

ある日、父の形見の鉱石ラジオから聴こえてきた不思議な唄。その唄を忘れられない少女アスナは、地下世界アガルタから来たという少年シュンに出会う。2人は心を通わせるも、少年は突然姿を消してしまう。「もう一度あの人に会いたい」そう願うアスナの前にシュンと瓜二つの少年シンと、妻との再会を切望しアガルタを探す教師モリサキが現れる。そこに開かれるアガルタへの扉。3人はそれぞれの想いを胸に、伝説の地へ旅に出る――金元寿子、入野自由、井上和彦ら実力派声優の演技にも注目。

『星を追う子ども』(C) Makoto Shinkai / CMMMY
『秒速5センチメートル』『星を追う子ども』は1月1日(火)深夜25時25分~テレビ朝日で放送。

《笠緒》

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