2019年公開予定の映画作品の中でシネマカフェライターが選ぶNo.1をご紹介!
新谷里映:『ザ・オールドマン・アンド・ザ・ガン』
大好きなロバート・レッドフォードの新作にして俳優引退作品らしい…ということで、来年の見逃せない1本です。強盗なのに“紳士的”っていうキャラ設定がレッドフォードらしくって、彼を追う刑事役がケイシー・アフレックであることもナイス共演! 待ち遠しい!
渡邉ひかる:『アベンジャーズ/エンドゲーム』
正式タイトルと予告編がお披露目されて以来、この作品のことしか考えられない。泣かないで、キャップ。踏ん張って、アイアンマン。頼りにしてるよ、ホークアイ。のんきな君が好きだよ、アントマン。そして、大好きなあの人は無事なの!? 公開まで、楽しみ過ぎて身が持たない。
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明美・神津トスト:『ダンボ』
アニメの名作がまたもや実写でリメイクされると聞いてゲンナリしたものだったが、ティム・バートンが監督と聞いて気が変わった。予告編での演技派キャスト陣、そして何よりもダンボの瞳を見て期待が高まった。アニメで見たダンボ同様に暖かくディズニーの魂を感じる瞳だったからだ。春公開が楽しみ!
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鴇田崇:『キャプテン・マーベル』
続く『アベンジャーズ/エンドゲーム』とセットで抑えなければいけない単品だが、激変期にあるMCU全体において重要な役割も果たすはず。群像劇生産工場長のルッソ兄弟は、まずアントマンに我々の視点を誘導するというニクイやり方をしているだけに、余計に公開が楽しみ!
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上原礼子:『スター・ウォーズ/エピソード9』(仮題)
今年の年末年始は何か物足りないと思いませんか? 2015年から毎年12月後半に公開されていた「SW」の新作がないんです…(『ハン・ソロ』は6月)。ディズニー製作の3部作のラスト。亡きキャリー・フィッシャーのレイアはどんな形で登場するのか、レイとカイロ・レンの運命は…? あと1年後だなんて待ちきれません。
足立美由紀:『グリーンブック』
まず、おじさんの“ブロマンス(男の熱い友情)”というニッチさにぐっときます。ピーター・ファレリー監督の采配で、天才黒人ピアニストと粗野なイタリア系用心棒の2人がどんな笑いと驚きと感動をもたらすのか…。マハーシャラ・アリとヴィゴ・モーテンセンの競演にも期待大!
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内田涼:『ライオン・キング』
ディズニー映画のラインナップが豪華すぎる2019年。特に予告編の時点で話題騒然なのが“実写版”『ライオン・キング』だが、そもそも「実写映画って何?」とその概念自体を覆す予感がヒシヒシ! 同時期には『トイ・ストーリー4』『天気の子』が公開され、話題作の渋滞も予想される。
赤山恭子:『デイアンドナイト』
山田孝之がプロデューサーとしての才を発揮した男たちの骨太なドラマ。刺すような寒気が伝わるつめたく、ひもじい映像に入り込むのは美しく、救いになる光。シーンが進むごとにテーマが体を蝕み、息を止めて観ていた。俳優陣が全員逞しい演技で、中でも安藤政信の底知れなさ、神秘性は出色。
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黒豆直樹:『移動都市/モータル・エンジン』
ディズニーの怒涛の実写&アニメラッシュに対抗する大作になるか? 『ロード・オブ・ザ・リング』のピーター・ジャクソン(製作・脚本)が現在の技術でSF小説をどう構築しているのか? どんなロンドンを描くのか?
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編集部:『劇場版 おっさんずラブ(仮)』
編集部もしっかりはるたん達にハマっていました。劇場版が決定して大騒ぎとなった12月。夏にはまた彼らに会えると思えば厳しい寒さも乗り越えられそう…。気になるのはきっと登場するであろう新キャストたち。春田と牧の幸せは続くの?もちろん部長の恋も応援してます!脚本家・徳尾様、今回も私たち観客の心をかき乱してください。
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