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アカデミー賞授賞式、2021年と2022年はこれまで通りの開催日に

来年は、例年よりかなり早い2月9日に開催されることが決定しているアカデミー賞授賞式。

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アカデミー賞-(C)Getty Images
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来年は、例年よりかなり早い2月9日に開催されることが決定しているアカデミー賞授賞式。主催する映画芸術科学アカデミーと放送局のABCが、2021年と2022年は“いつも通り”の時期に開催することを発表した。2021年の第93回授賞式は2月28日、2022年の第94回授賞式は2月27日。

アカデミーによれば、2022年のオリンピック、スーパーボウル、国民の休日の時期を考慮し、2021年と2022年(のオスカー)は従来通りの2月の最終日曜日に開催するとのこと。それ以降の開催日に関しては、今後判断するという。

一方、2001年からアメリカのアカデミー賞より常に先行する形で2月に開催している英国アカデミー賞(BAFTA)は、2021年は2月14日、2022年は2月13日と、米アカデミー賞の2週間前の開催となる模様。来年のみ、米アカデミー賞のわずか1週間前という2月2日の開催が決定している。

アカデミー賞授賞式の日取りが与える影響は大きく、ベルリン国際映画祭はこれまで2月中にアカデミー賞の前に行われてきたが、2020年は2月20日から3月1日と後に行われる。なお、2021年、2022年の開催日はまだ発表されていない。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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