【インタビュー】千葉雄大×鈴木拡樹、垣根を越えた共演に「すごく素敵なこと」

2018年に公開された北川景子主演の映画『スマホを落としただけなのに』は、「スマホ」という身近なアイテムが引き金となり恐怖を呼び寄せる展開、あっと驚く犯人との心理戦が評判を呼び、興行収入19.6億円というヒットを飛ばした。

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鈴木拡樹&千葉雄大『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』/photo:Jumpei Yamada
鈴木拡樹&千葉雄大『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』/photo:Jumpei Yamada 全 37 枚
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2018年に公開された北川景子主演の映画『スマホを落としただけなのに』は、「スマホ」という身近なアイテムが引き金となり恐怖を呼び寄せる展開、あっと驚く犯人との心理戦が評判を呼び、興行収入19.6億円というヒットを飛ばした。そして2020年冬、満を持して続編『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』が公開される。

主演に抜擢されたのは、前作で成田凌演じる浦野善治との激しい対決シーンが話題になった刑事・加賀谷学役の千葉雄大。今作では、新たな殺人事件を捜査するにあたり、自分が逮捕した浦野と奇妙な“共闘”関係のような間柄となり、物語の軸を担う。そして、『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』からは、白石麻衣、鈴木拡樹、音尾琢真、江口のりこ、奈緒、井浦新など強力かつ豪華な共演者が顔をそろえた。

『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』 (C) 2020映画「スマホを落としただけなのに2」製作委員会
シネマカフェでは、千葉さん&鈴木さんにインタビューを実施。「撮影以来の再会」とは思えぬほど、話が尽きない様子のふたりは、ときに真剣に、ときに冗談も交えつつ、戯れ合ってくれた。

初共演の千葉雄大&鈴木拡樹、お互いの印象は…



――初共演ですが、お互いの印象はいかがでしたか?

(見合って微笑むふたり)
千葉:人見知りですか?

鈴木:人見知りです! お互い…なんか、わかりますよね。

千葉:察しちゃいますよね(笑)。鈴木さんはすごく優しいし、本当に穏やかで、ひとつ、ひとつの行動が全部ジェントルマンなんですよ。さっきも取材場に入ってくるときに、「どうぞ」と僕に譲ってくださったり。

鈴木:作品の顔なのでね! 先に行ってもらいました!

千葉:…作品の顔、でした(笑)。

鈴木:(笑)。僕もありますよ。体育館を借りて撮影していたとき、現場の空気感がわからなかったので、立っていろいろと見ていたんです。すかさず、千葉さんが「椅子があるので、座ってください」と声をかけてくれて、めちゃくちゃジェントルだなと思いました。僕も含め、毎日いろいろな役者さんが来るじゃないですか。そういう人たちにも「いやすい環境を」と考えてくださっているんだろうなと、すごく感じました。

鈴木拡樹&千葉雄大『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』/photo:Jumpei Yamada
――違うフィールドの第一線で活躍されているおふたりですが、お互いに「ここ、いいなあ」と思う部分はありますか?

千葉:えっと…苦手な人とかって、いますか?

鈴木:苦手な人…思い当たらないですね! 「えっ」と驚くことはあっても、一周考えると受け入れられたりするんです。

千葉:なんか、そういうことなんじゃないかな、と思っています。僕は苦手な人に対して、「何で苦手なのかな」と好きなところを見つけるようにするんです。すると「いい人だったな」と思う瞬間もあるので、鈴木さんに共感するところもあるけど、基本、僕は「本当に苦手だな」と思っちゃうんです(笑)。

鈴木:(笑)。

鈴木拡樹『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』/photo:Jumpei Yamada
千葉:僕は結構波があるけど、鈴木さんはニュートラルな感じがして、そこが本当に素敵ですし、リスペクトです。

鈴木:いやあ、ありがとうございます。千葉さんに関しては、もう圧倒的な癒しの力じゃないですか?

千葉:へえ~!

鈴木:千葉さんのいないところで、「千葉さんって」という話をしたとき、一番最初に頭に思い浮かぶイメージが、笑っている顔なんですよ。これって強いなと思うんです。笑顔が印象的なのもありますけど、好印象を抱いている人だからこそ、笑顔が頭の中に再現されるんだろうなと思って。すごい力ですよ。共感できる人、多いと思います。

千葉:初めて言われました、ありがとうございます(照)。

千葉雄大『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』/photo:Jumpei Yamada
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《text:赤山恭子/photo:Jumpei Yamada》

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