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佐々木蔵之介&市原隼人が“最強の敵”平将門に挑む…ドラマスペシャル「陰陽師」

人気小説「陰陽師」の「瀧夜叉姫」を佐々木蔵之介主演でドラマ化したドラマスペシャル「陰陽師」が3月29日(日)、テレビ朝日系で放送される。

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これまで幾度もドラマ、映画化されてきた人気小説「陰陽師」の「瀧夜叉姫」を佐々木蔵之介主演でドラマ化したドラマスペシャル「陰陽師」が3月29日(日)、テレビ朝日系で放送される。

総発行部数全世界800万部超えの夢枕獏による原作シリーズから長編「瀧夜叉姫」を今回初めて映像化。シリーズ最強の敵・平将門との戦いを軸に平安の世に渦巻く怨念と陰謀に挑んでいく。

陰陽師・安倍晴明には『空母いぶき』「シャーロック」「知らなくていいコト」と話題作が続く佐々木さん。

清明の相棒となる源博雅には「リバース」や『3人の信長』などの市原隼人。市原さんは違う役柄ではあるが過去にも陰陽師作品に出演経験があり、今回再び「陰陽師」の登場人物を演じることに。

物語のカギを握る如月には「レンタルの恋」や「女囚セブン」などの剛力彩芽。

晴明と互角の力をもつ陰陽師でライバル的存在の蘆屋道満には『翔んで埼玉』『麻雀放浪記2020』や「あなたの番です」などで強烈な個性を放つ竹中直人。

ドラマスペシャル「陰陽師」
時は天徳4年――。晴明と博雅が、夜中に小野好古(川野太郎)の屋敷に白い被衣(かつぎ)をまとった女と黒覆面の男たちが押し入り、「雲居寺の浄蔵(寺田農)からの預かりもの」を捜し回ったあげく、何も盗まずに去っていったという“盗らずの盗賊”の話を肴に酒を酌み交わしていると、晴明の兄弟子にあたる賀茂保憲(橋本じゅん)がやってきて、20年前の平将門の乱の際に、手柄をあげた平貞盛(酒向芳)の顔にあるひどい瘡(かさ)は誰かに呪われたもののような気がするので、様子を見てきてほしいと頼まれる。

貞盛の屋敷を訪れ、医者の祥仙(升毅)と助手の如月から説明を受けた晴明と博雅は、目の当たりにした貞盛の瘡に衝撃を受ける。晴明が額に手を当てると、その瘡の隙間から目玉が現れ…。晴明は博雅に、貞盛は何者かに乗っ取られ始めていると語る。一方、再び出現した盗賊を撃退したという俵藤太(国広富之)の武勇伝を耳にした晴明は、一連の奇妙なできごとが“ある人物”につながっていることに気づく…という物語。

ドラマスペシャル「陰陽師」は3月29日(日)21時~テレビ朝日にて放送。

《笠緒》

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