伊藤さんの出演が決定した『劇場版 仮面ライダーゼロワン』は、「令和仮面ライダー」シリーズの第1作目、人工知能=AIが導入された新時代の日本で生まれた悪と戦い、人間の夢と情熱を訴えていく「仮面ライダーゼロワン」の映画。
本日8月30日放送の最終回には、伊藤さん演じる“謎の男”エス/仮面ライダーエデンが突如登場。そんな最終回に続いて、劇場版にも登場する。
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エスは、アークの秘書・アズに渡されたプログライズキーとドライバーを装着し、仮面ライダーエデンに変身。エデンは、全身を駆け巡る血管のような輝くラインがあしらわれており、暗闇の中でも怪しく目立つデザイン。「この世界を破壊し、楽園を創造する」と怪しげなセリフを放ち、最終回に強烈な印象を残した。
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毎週欠かさず放送を見ている、熱烈な仮面ライダーファンだという伊藤さんは「大変興奮しております。幼少の頃より仮面ライダー、特にスカイライダーは自分の中で永遠のヒーローでありましたが正直大人になるにつれ、その存在は自分の中で薄くなっていました。しかし、今年5歳になる息子の心を掴んで離さない令和第一弾目となる仮面ライダーゼロワンを、初めは自分も父親として仮面ライダーを観るのか、と感慨深い気持ちで一緒に見始めたところ、息子同様、いや、それ以上にハマっている自分がそこにいました」と出演への心境を明かす。
また「息子が一心に熱い羨望を向けている仮面ライダーゼロワンに、同じテレビに出ている人間として『俺はなぜその羨望を受けられないんだ!!』と嫉妬心を抱いたのです。笑」と言い、「子供の頃から何度やってもリアルに出来ない変身を40年の時を経てさせて頂いた事にも甚く感動しております」とコメントしている。
『劇場版 仮面ライダーゼロワン』(仮)は12月18日(金)より全国にて公開。
『魔進戦隊キラメイジャー THE MOVIE』(仮)は2021年新春公開予定。