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先日、本作の日本版予告編が公開となるや、SNS上では「予告編が凄い。これ絶対面白いやつだ」「予告で一気にこんなに惹かれたの久々」「洋画でこういうの見たことない」など、その世界観に魅せられる声が続出。「耽美と狂乱の世界って気になる」「ブロマンスとスリラー、、良い!」とルークとダニエルの関係性にも期待が寄せられている。
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今回解禁となった新カットでも、窓際に腰掛けるルークと彼の近くで佇むダニエルが静かにこちらを見つめているが、確かに2人の美青年たちに漂う雰囲気はどこか“耽美な世界”を感じさせる。
だが、“ダニエル”は両親の離婚により心に大きな傷を負ったルークが生み出した、彼にしか見えない“空想上の親友”であり、孤独なルークの唯一の拠り所である存在。親友でも、宿敵でも、相棒でもない“特別な関係”が、かつてない新しいブロマンス作品の到来を予感させる。
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そんな本作の製作を手掛けたのは、『ロード・オブ・ザ・リング』の主人公フロド役でお馴染みのイライジャ・ウッド。『ブラックハッカー』や『ゾンビスクール!』など、近年プロデューサーとしても手腕を発揮するイライジャが率いる制作会社「SpectreVision」は、スリラーやホラーファンの間ではすでに有名だ。
彼らが得意とする斬新な発想や演出、ハイセンスな音楽、新感覚の映像美などは予告編でも垣間見えてはいるが、<美少年×ブロマンス×スリラー>という異なるジャンルをどのように融合しているのか。ベールに包まれたダニエルの正体とともに気になるばかりだ。
『ダニエル』は2021年2月5日(金)より全国にて公開。