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地上波初登場『ボヘミアン・ラプソディ』を楽しむ6つの注目ポイント

社会現象を巻き起こした『ボヘミアン・ラプソディ』が、今夜「金曜ロードショー」にて地上波初放送。そこで、作品をより楽しむための6つの注目ポイントに迫った。

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金曜ロードショー『ボヘミアン・ラプソディ』Motion Picture (C) 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation, Regency Entertainment (USA), Inc. and TSG Entertainment Finance LLC in the U.S. only. (C) 2018 Twentieth Century
金曜ロードショー『ボヘミアン・ラプソディ』Motion Picture (C) 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation, Regency Entertainment (USA), Inc. and TSG Entertainment Finance LLC in the U.S. only. (C) 2018 Twentieth Century 全 6 枚
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「クイーン」のメインボーカル、フレディ・マーキュリーの半生を描き、全世界で社会現象を巻き起こした『ボヘミアン・ラプソディ』が、今夜6月4日(金)「金曜ロードショー」にて地上波初放送。そこで、作品をより楽しむための6つの注目ポイントに迫った。

>>『ボヘミアン・ラプソディ』あらすじ&キャストはこちらから

【ポイント1:オープニングの音色】


金曜ロードショー『ボヘミアン・ラプソディ』Motion Picture (C) 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation, Regency Entertainment (USA), Inc. and TSG Entertainment Finance LLC in the U.S. only. (C) 2018 Twentieth Century
オープニングに登場する20世紀FOXのロゴタイトル。そのファンファーレの音色は、「クイーン」のオリジナルメンバーであるギターのブライアン・メイと、ドラムスのロジャー・テイラーの演奏による特別バージョン! 2人は本作の音楽総指揮も務めており、映画本編を彩る音楽のクオリティにも注目。

【ポイント2:名曲誕生のエピソード】


金曜ロードショー『ボヘミアン・ラプソディ』Motion Picture (C) 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation, Regency Entertainment (USA), Inc. and TSG Entertainment Finance LLC in the U.S. only. (C) 2018 Twentieth Century
映画のタイトルにもなった名曲「ボヘミアン・ラプソディ」。ラジオでプレイされることを前提に「シングル曲の長さは3分」が標準だった時代に、約6分という長尺シングルは当時としてはかなり異例。

劇中では、「クイーンは未知なる存在だ! どんな型にもはまらない」というセリフとともに、この名曲誕生の舞台裏が明かされる。そして、独特の手拍子で盛り上がる名曲「ウィー・ウィル・ロック・ユー」誕生の舞台裏も。現在ほど録音技術が発達していないアナログ全盛時代に、どんなレコーディングが行われていたのかも見どころの1つ。

【ポイント3:スーパースターの光と影】


金曜ロードショー『ボヘミアン・ラプソディ』Motion Picture (C) 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation, Regency Entertainment (USA), Inc. and TSG Entertainment Finance LLC in the U.S. only. (C) 2018 Twentieth Century
出す曲出す曲が大ヒットする一方で、孤独を募らせていくフレディ。1人で暮らす豪邸は成功(光)の象徴でもあり、孤独(影)の象徴でもある。隣には恋人のメアリーが住んではいるものの、フレディがゲイであることを察していたメアリーの心はフレディから離れていく。一方で、フレディはメアリーの愛を求めていた。そんなフレディが隣家のメアリーに窓越しに取った行動とは? すれ違う2人の思いが見事に表現されている。

【ポイント4:猫たちがとっても魅力的!】


一部のファンから、「ネコ映画」としても高く評価されている本作。フレディの“ネコ好き”はファンの間では有名な話で、映画に登場するネコたちもキュートに撮影されている。フレディの自宅の窓辺で、リビングで、そしてピアノの上で! メンバー並みの存在感を示すフレディが愛したネコたち…。音楽ファンはもちろん、ネコ好きも要注目。

【ポイント5:クイーンのメンバー愛】


大一番のライブエイド本番が迫る中、フレディはメンバーにライブエイドへの熱い思いを口にする。そんなフレディにメンバーは「お前は伝説だ」とリスペクトの言葉をかける。それに応えるフレディのメンバー愛あふれる言葉とは? 分裂していたクイーンが再び1つになり、ライブエイド本番に向かってゆく重要なシーンは見逃せない。

【ポイント6:「ライブエイド」での圧巻のライブシーン】


金曜ロードショー『ボヘミアン・ラプソディ』Motion Picture (C) 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation, Regency Entertainment (USA), Inc. and TSG Entertainment Finance LLC in the U.S. only. (C) 2018 Twentieth Century
ストーリーのクライマックスになっている1985年のライブエイドでのステージ。実際のライブエイドでも何万もの観客を巻き込んだ「クイーン」のステージは伝説となっているが、映画での再現ぶりにも注目!

郊外に組まれた巨大セットで1日に1曲ずつ撮影されたという力の入りよう。フレディの観客を煽るパフォーマンスから、ドリンクのカップまでディテールが再現されている。ブライアンとロジャー2人がしっかり監修しているからこそ、当時のライブエイドのサウンドと熱気が完璧に再現され、本物のライブエイドを見ている様な気持ちに。そして本物のフレディ・マーキュリーが乗り移ったかのようなラミ・マレックの渾身のパフォーマンスは必見。

金曜ロードショー『ボヘミアン・ラプソディ』Motion Picture (C) 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation, Regency Entertainment (USA), Inc. and TSG Entertainment Finance LLC in the U.S. only. (C) 2018 Twentieth Century
金曜ロードショー35周年記念作品第2弾『ボヘミアン・ラプソディ』は6月4日(金)21時より日本テレビ系にて放送(※本編ノーカット、45分枠拡大)。

《シネマカフェ編集部》

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