現役外科医でもある中山祐次郎の同名小説に、ドラマオリジナルの要素を加え“医師なのにまだ何も分からない研修医のリアル”を描いていく本作。
地方の大学医学部を卒業して上京、牛ノ町総合病院の外科で研修医をしている雨野隆治を白濱さんが演じるほか、同じ病院の研修医で両親から“将来は医師になるように“と育てられた総合病院の次男、川村蒼に野村さん。医学部出身だが一般企業で社会人経験を経てから再び医学の道を歩み出した滝谷すばるに柄本さん。幼いころに両親が離婚、貧困を経験してきた中園くるみに恒松さん。
研修医たちを指導する佐藤玲に木南晴夏。消化器外科の副部長、岩井智也に高橋和也。ベテラン看護師の吉川文枝に西尾まり。蒼と交際している看護師の相沢千夏に奥山かずさ。消化器外科10年目の鴨下修一に吉田ウーロン太。コテコテの関西弁を駆使する放射線科の藤堂浩司に山口智充。広告代理店でコピーライターをしている北村あすかにトリンドル玲奈といったキャストが出演する。
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※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
8話ではあすかが腹痛で診察にやってくる。くるみがエコー検査を行うことになり、検査の前に練習をしたいと隆治たちに協力を求め、お互いにエコーの練習をするのだが、その際隆治はくるみのエコーに気になる点を見つけるも「異常なし」と伝えてしまう。
そのことが気になる隆治はくるみに「あんま無理すんなよ!」とメッセージを送るが、メッセージを受け取った直後、くるみは隆治が合コンで出合ったはるか(芋生悠)から手作り弁当を渡される場面を目撃してしまい複雑な気持ちに…というのが今回のおはなし。
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その際、隆治の目の前を一瞬通り過ぎたのが白濱さんと同じ「GENERATIONS」の片寄涼太。これまでも各話に色々な形で「GENERATIONS」メンバーが登場してきた本作だが、赤ちゃんを抱いた“父親役”で登場した片寄さんに「今回は片寄パパなのね ジェネ共演嬉しいなほんと」「めちゃくちゃパパしてるじゃん」「パパ役だったと聞いて!なんか胸がザワザワ」などの反応が。
SNSでは片寄さんの出演とともに。次回予告での隆治とくるみのキスシーンに「泣くな研修医にキスシーンは無いと油断してた」「たぶん次週の泣くな研修医は平常心でみれる気しない」「ないと思ってたのに甘かった」といった反応も。SNSが視聴者たちのざわめきであふれている。