『アクアマン』のジェイソン・モモアが、妻リサ・ボネットと「婚姻関係を解消する」ことをSNSで明らかにした。「この件を報告するのは、そうすることによって私たちが尊厳を誠実さを持って人生を歩めるだろうと思ったからです」「私たちの間にある愛情は続いていきます」と前向きにつづっている。
「People」誌によると、ジェイソンとリサは2005年に共通の友人を通じて交際をスタート。2007年に長女、2009年に長男が誕生し、2017年に結婚式を挙げた。ジェイソンにとって12歳年上のリサは「夢の女性」だった。というのも、8歳のときにテレビに映るリサを見て一目ぼれしていたという過去があったからだ。
リサは1987年にレニー・クラヴィッツと結婚し、1988年にゾーイ・クラヴィッツを出産。1993年に離婚しており、ジェイソンとは二度目の結婚だった。ジェイソンはレニーやゾーイと良好な関係を築いており、昨年8月のジェイソンの誕生日にはレニーがツーショットをSNSに投稿し、祝福したほど。
しかし、リサ本人との関係はここ2年ほどの間に変化があったのかもしれない。同誌は2020年2月を最後に、2人が公のイベントに一緒に参加していないと指摘している。2021年9月の『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のプレミアには2人の息子を連れて出席し、同年10月の『DUNE/デューン砂の惑星』のプレミアには1人で参加し、レッドカーペットを歩いたという。