菅田将暉が月9初主演する「ミステリと言う勿れ」の7話が2月21日放送。早乙女太一演じる香音人の“真実”に「鳥肌立った」「演出が最高にやばい」などの声が殺到、門脇麦演じるライカの正体と、回想シーンに登場したゲストにも多くの反応が集まっている。
天然パーマで友だちも彼女もおらず、カレーをこよなく愛する久能整を菅田さんが演じる本作は、整が淡々と自身の見解を述べるだけで難事件や人の心の闇を解きほぐしていく新感覚ミステリー。
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菅田さんのほか誤認逮捕でえん罪事件を起こした刑事・青砥成昭に筒井道隆。お調子者キャラで署内のムードメーカー的存在の池本優人に尾上松也。警察組織のなかで心が折れそうな日々を送っている風呂光聖子に伊藤沙莉。
2話と3話に登場、整が再会を願っている犬堂ガロに永山瑛太。整の大学で心理学を教える准教授・天達春生に鈴木浩介。整が入院先で出会ったライカに門脇さん。虐待を受けている子どもを救うため親を“焼殺”している井原香音人に早乙女さん。香音人に救われ、彼の指示で整を拉致する下戸陸太に岡山天音といったキャストが出演。
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
イブの夜、大隣総合病院で行われるイベントの手伝いをして欲しいと陸太に頼まれた整だが、陸太によって倉庫に監禁されてしまう。一方、その2日前、青砥たちは放火殺人事件で香音人を洗うことに。イブの夜、青砥たちは放火犯“炎の天使”を扱う都市伝説サイトの管理人、鷲見翼(今井悠貴)も放火殺人事件で生き残った子供だった事を突き止め。事情を聞きに向かう。捕われた整も陸太の弱点をついて形勢逆転に成功。整は香音人と会い放火殺人事件の真相を聞くことになる…というのが今回のストーリー。
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陸太に連れられ香音人の部屋で、2人から話を聞く整。こっそり風呂光に電話し会話を聞かせるのだが、風呂光は会話に奇妙な点を感じる。整は陸太に「あなたは香音人さんを殺したんですか」と問いかけ「僕は1度も香音人さんって人をみていません」と続け、以前火事の現場で陸太を見かけた際も1人だったことを指摘する。“天使”を辞めると言い出した香音人に見捨てられると思った陸太は、彼を刺殺。その後は自分の理想の香音人が生きていると思い込んでいたのだ。
衝撃展開に「まさかのイマジナリーフレンド」「ここめっちゃ原作鳥肌立ったとこ」「演出が最高にやばい…すご…うわ…漫画読んでるのに寒気がした」などの声が上がるなか、陸太を演じた岡本さんに改めて「岡山天音天才すぎるのう」「岡山天音くんがすごいことは分かった、、さすがだ…」といった反応も多数。
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そこに現れるライカ。ライカは香音人の遺体を見ると最近の“天使”の仕事は雑で香音人のものとは思わなかったとつぶやき、何かを祈り出す。続いて青砥たちが突入してくる。するとライカは姿を消す…「ライカは、存在しない!?」「え?生きてるの?蛙の人の幻覚天使みたいにもう死んでるの?」「小日向文世さんが幽霊役だったから、もう一人いるんだろうな、とは思ってたけど、やっぱり」など、ライカの“正体”にも驚きの声が広がる。
また回想シーンで幼い整のもとに現れた女性役で水川あさみが登場。「水川あさみも出るんか!!結構豪華だな!」「出る情報出てた???急に出てきてびっくりしてんけど…」など、こちらにもざわめきが広がっている。
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