戦争は終わっても、“闘い”は続く…喪失抱えた2人の元女性兵士を映す『戦争と女の顔』日本版予告&ポスター

アカデミー賞国際長編映画賞ロシア代表の話題作『戦争と女の顔』より、日本版予告とポスターが解禁された。

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『戦争と女の顔』(C)Non-Stop Production, LLC, 2019
『戦争と女の顔』(C)Non-Stop Production, LLC, 2019 全 5 枚
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アカデミー賞国際長編映画賞ロシア代表の話題作『戦争と女の顔』より、日本版予告とポスターが解禁された。


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日本でも大きな注目を集めた証言集「戦争は女の顔をしていない」を原案とした本作。戦後のレニングラードを舞台に、PTSDを抱えた元女性兵士の葛藤と過酷な運命を描き出す。カンヌ国際映画祭をはじめ多くの各国映画祭で賞を受賞するなど、世界的に高い評価を受けている。

今回解禁となった日本版予告編では、PTSDを抱える元女性兵士のイーヤとマーシャが、厳しい環境下でお互いを支えながら生きていく様子が描かれている。戦地を知らぬ人々や男たちからの心無い言葉、彼女たちが心と体に負った深い傷をとらえていく映像に胸が痛む。

イーヤとマーシャがそれぞれ身に着けている赤褐色と緑の対比的な衣装も印象的だ。戦争による後遺症を抱えた2人は、戦後の生活で希望を見出すことができるのか…。緊迫感のある展開も予感させる予告編となっている。

また、各誌の賞賛レビューが畳み掛けるように表示され、本作が痛ましく、強く、そして美しさも感じる作品であることが想起される。

さらに、同時に解禁されたポスターでは、主人公・イーヤが誰かの手で口元を塞がれている様子が切り取られており、不穏さを漂わせている。「“わたしたち”の戦争は終わっていない」のコピーからは、戦争が終わっても彼女たちの闘いがいまも続いていることを察することができ、その過酷さを物語るようなビジュアルになっている。

『戦争と女の顔』は7月15日(金)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。

《text:cinemacafe.net》

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