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チョ・インソン×ク・ギョファン一触即発のアクションシーン『モガディシュ 脱出までの14日間』

7月1日より公開中の『モガディシュ 脱出までの14日間』より、本編映像が解禁された。

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『モガディシュ 脱出までの14日間』 (C)2021 LOTTE ENTERTAINMENT & DEXTER STUDIOS & FILMMAKERS R&K All Rights Reserved.
『モガディシュ 脱出までの14日間』 (C)2021 LOTTE ENTERTAINMENT & DEXTER STUDIOS & FILMMAKERS R&K All Rights Reserved. 全 3 枚
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7月1日より公開中の『モガディシュ 脱出までの14日間』より、本編映像が解禁された。


>>『モガディシュ 脱出までの14日間』あらすじ&キャストはこちら

本作のリュ・スンワン監督は、『ベテラン』『ベルリンファイル』『生き残るための3つの取引』など、ジャンルの枠にとらわれない新鮮な発想で観客を魅了してきた。本作でも、監督の持ち味である迫力あるアクションが話題となっている。

この度解禁されたのは、国連加盟に奔走する韓国側の参事官カン・テジン役チョ・インソンと、北朝鮮側の参事官テ・ジュンギ役ク・ギョファンが、それぞれの思惑の中で対立し殴り合う、激しいアクションシーンの本編映像。

ソマリア国内の内戦勃発により、首都モガディシュも政府軍対反乱軍の戦場と化し、韓国・北朝鮮両大使館も孤立、命の危機が迫る。北朝鮮大使館は食糧や車を強奪され、行き場を失った北朝鮮のリム大使(ホ・ジュノ)は大使館員と家族を連れ、韓国のハン大使(キム・ユンソク)へ助けを求める。幼い子どもたちを見たハン大使は迷った末に大使館内に招き入れることに。

今回のシーンはそんな緊迫の状況の中、韓国のカン・テジン参事官(チョ・インソン)が北朝鮮の全員を韓国に亡命させて手柄にしようと画策し、預かったパスポートの名前で「転向書」を偽装しようとする場面から始まる。それに北朝鮮のテ・ジュンギ参事官(ク・ギョファン)が気づき「俺たちをソウルに連れていく魂胆か」と抗議。「お前らが勝手に来たんじゃないか」と開き直るが、雰囲気は一触即発。ついにテ・ジュンギが転向書にライターで火をつけ、それを投げつけ激しい殴り合いに!

薄暗い部屋の中で、手あたり次第に掴んだものを投げつけるテ・ジュンギに対し、カン・テジンは華麗な蹴りで応戦。テ・ジュンギも拳で食らいつく。しかし闘いに長けているカン・テジンの前にテ・ジュンギは歯が立たず倒れこむ。それでも「謝れ、バカ野郎」と引かないテ・ジュンギに、カン・テジンは「お前みたいなアカ野郎は八つ裂きにして戦場にエサとして放り投げたいところだが、我慢してやる」と拳を下す。

チョ・インソンとク・ギョファン、身体を張った痛さも伝わるほどの激しいアクションと2人が演じるそれぞれのキャラクターが垣間見られるシーンとなっている。

リュ・スンワン監督は、チョ・インソン、ク・ギョファンともに初めての仕事だったが、いつか一緒に仕事をしてみたい俳優であったとふり返り、チョ・インソンは監督の最新作『SMUGGLE(密輸)』にも出演。ク・ギョファンのことは以前よりファンだったと語っている。

『モガディシュ 脱出までの14日間』は新宿ピカデリー、グランドシネマサンシャイン池袋ほか全国にて公開中。

《シネマカフェ編集部》

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