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橋本愛“トラコ”号泣しながら母への想いを口に…その姿に「胸が熱くなった」の声「家庭教師のトラコ」第9話

橋本愛主演、遊川和彦脚本「家庭教師のトラコ」第9話が9月14日オンエア。里美、真希、智代“3人の母親”を前に自分の想いを吐き出すトラコ…その姿に「胸が熱くなった」「ありのままの自分で前に進めた気がする」などの声が送られている。

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橋本愛主演、遊川和彦脚本「家庭教師のトラコ」第9話が9月14日オンエア。里美、真希、智代“3人の母親”を前に自分の想いを吐き出すトラコ…その姿に「胸が熱くなった」「ありのままの自分で前に進めた気がする」などの声が送られている。

施設で育ち母への恨みを抱いて大人になった主人公が、家庭教師となって“お金が正しく使われる世の中”を作ろうと、様々な母親とその子どもたちを手懐けていく…というストーリーが展開してきた本作。

福多のもとを去り、ネットカフェ暮らしの生活に戻った根津寅子=トラコを橋本さんが演じるほか、“里親”を奪われないようトラコの自転車に細工した過去を明かしたことで、トラコから怒りをぶつけられた福田福多には中村蒼。

2人のほかトラコに家庭教師を依頼した上原里美に鈴木保奈美。東大とお笑い芸人を目指す里美の息子・守には細田佳央太。同じく家庭教師を依頼した元新聞記者の中村真希に美村里江。その娘の知恵には加藤柚凪。古い定食屋を受け継いで細々と暮らす下山智代に板谷由夏。智代の息子・高志には阿久津慶人といった面々が出演。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。

トラコは福多から“おまえのお母さんが見つかったらしい”と連絡を受けるが、かたくなに母親に会おうとしないトラコを説得しようと福多は里美、真希、智代に頼み込む。トラコの母親の入院先が今の勤務先だと知った里美は、入院中のトラコの母親・香苗のもとを訪れ、そこにあった写真から香苗がかつて自分と同じクラブで働いていたことに気づく。さらに香苗と幼いトラコが智代の定食屋を訪れていたこと、中学時代の真希がトラコを助けていたことも判明する…というのが9話の展開。

里美、真希、智代の説得で香苗に会いに行ったトラコだが、香苗はすでに亡くなった後だった。智代の定食屋に戻ってきたトラコに、3人は自分たちが母親の代わりになって、トラコが母親に伝えられなかった想いを全部受けとめると言い、トラコは号泣しながら母・香苗への想いを吐き出す…。

「言いたいこと沢山あった 罵ってやりたかった 最期、それすら出来なかった だけど、叶えてくれた3人がいた 子供のように泣くトラコに胸が熱くなったよ」「トラコの号泣、良かったなぁ まさに7才で止まったままだった幼子の想いの決壊でやっと本当にトラコはありのままの自分で前に進めた気がする」「ママズによる疑似ママと、大きいけど小さいトラコちゃんのやりとりにぎゅっとなる。本当のお母さんとのあれこれがあるから、家庭教師宅でママに比重が偏ってたのね…… 」など、このシーンに感動の声が殺到。

そしてトラコは守、知恵、高志の家庭教師に復帰するのだが、ラストで3人の生徒たちが一斉に受験を止める、私立に進学しないと言い出す展開に…。子どもたちの行動に視聴者からは「合格したらトラコ先生とお別れだからってことじゃないか」「これ嘘?トラコに会えなくなるから?」「受験終わったら先生に会えなくなるとか自分達だけ先生より幸せな道を進んでいいのかって感じなのかな」などと推測する投稿が寄せられている。

【最終回あらすじ】
トラコは3人の子どもたちが突然「受験をやめたい」と気が変わったことに大慌て。これまで問題を鮮やかに解決していたトラコが、以前なら福多がいてくれたから思い切ったことができた…と言うと、真希(美村里江)と朔太郎(細田善彦)は今すぐ福多に連絡しろとせき立てる。しかし福多は今月結婚式を挙げるはず…気まずい思いを抱えながらも福多に電話をかけたトラコは、福多から「失敗を恐れるな」と背中を押される…。

「家庭教師のトラコ」は毎週水曜22:00~日本テレビ系で放送中。

《笠緒》

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