清原果耶が“霊が視える”という探偵を演じる「invert 城塚翡翠 倒叙集」特別編が11月27日オンエア。「ケーキのイチゴ取り合う翡翠ちゃんと真ちゃんがかわいいので、全てヨシ」「いくらなんでも可愛すぎる」といった声が上がっている。
本作は「このミステリーがすごい!2020年版」(国内編)1位をはじめとしたミステリーランキングを総ナメにした、相沢沙呼による大ヒットシリーズのドラマ化作品。1話~5話までは「霊媒探偵・城塚翡翠」として放送され、前回放送の6話からは続編「invert 城塚翡翠 倒叙集」として、新たに放送がスタート。
今回の特別編は「霊媒探偵・城塚翡翠」で扱われた事件と、その過程で翡翠が“透明な悪魔”こと香月史郎に迫っていった“裏側”を翡翠と千和崎の視点で振り返っていく。
死者を憑依させて呼び戻すことができる“犯人が視える”翠色の瞳を持つ霊能力者…と騙っているが、実は超絶な推理力で事件の謎を解き明かしている城塚翡翠を清原さんが演じ。5話まではミステリアスな佇まいを見せていたが、実は明るくて元気なキャラだった翡翠のアシスタント・千和崎真に小芝風花。
翡翠たちに協力を求めている刑事の鐘場正和に及川光博。人気推理作家で洞察力の鋭さを買われ警察の捜査にも協力していたが、実は連続殺人犯“透明な悪魔”だった香月史郎に瀬戸康史といったキャストが出演。
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※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
2話で大御所推理作家・黒越の屋敷・水鏡荘での心霊現象を調べることになった翡翠と香月。その際、翡翠が香月の肩にもたれかかるシーンがあったのだが、翡翠は千和崎を香月役に見立ててそれを再現。「先生、一緒に読んでもいいですか?…コテン」とちょっとコミカルにその時の状況を再現する姿に「必殺技コテンすや~」「ウッ!!!イチコロにされた(私)」「翡翠ちゃんのコテン作戦に私は一撃でやられました」「そら清原果耶にコテン、スヤァされたらすぐ落ちるよ……」などの反応が続出。
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終盤では翡翠が「いらないなら頂きます!えいっ!」と千和崎のケーキのイチゴを勝手に食べてしまうのだが、千和崎が「おめえのイチゴも寄越せコラ!」と反撃を開始、逃げる翡翠だが、一瞬の隙を突いた千和崎が翡翠のケーキのイチゴを“奪還”する…というシーンが。
ケーキのイチゴを取り合う翡翠と千和崎に「ケーキのイチゴ取り合う翡翠ちゃんと真ちゃんがかわいいので、全てヨシ」「結局イチゴを交換しただけだったな。可愛いので許す」といった声とともに、イチゴを奪われた翡翠の表情にも「とりあえずイチゴを真ちゃんに取られた翡翠ちゃんが可愛かった」「イチゴ奪われたあとの翡翠ちゃんいくらなんでも可愛すぎるだろうが」といった声が上がっている。
【第2話あらすじ】
誰もいない夜の小学校で教師の末崎絵里(星野真里)が、元校務員・田草明夫をコンクリートブロックで殺害。絵里は田草が転落死したように見せかけるが、翌日、遺体発見現場に現れた翡翠は小さく微笑み言い放つ。「これは、殺人事件です」。1週間後、翡翠はスクールカウンセラー・白井奈々子として小学校に潜入。絵里に翡翠は霊感で絵里の心理を当てられる、と迫る…。
「invert 城塚翡翠 倒叙集」は毎週日曜22:30~日本テレビ系にて放送中。