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「大奥」「リバーサルオーケストラ」ほか読者が選ぶ“好きな冬ドラマ”ランキング発表

読者アンケートの結果をランキング形式にして発表。

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「リバーサルオーケストラ」
「リバーサルオーケストラ」 全 10 枚
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徐々に桜も開花し、あっという間に春らしくなってきて、現在放送中の冬ドラマも多くの作品が最終回を迎えている。シネマカフェでは、<2023年好きな冬ドラマ&キャラクターは?>と題して、読者アンケートを実施。今回、その結果のうち、ドラマ編をランキング形式にして発表する。



第1位「リバーサルオーケストラ」(放送終了)


今回のアンケートで一番多くの票を獲得したのは、音楽エンターテインメント「リバーサルオーケストラ」。門脇麦が演じる元天才ヴァイオリニストの市役所職員・初音が、強引すぎる変人マエストロ・朝陽(田中圭)に巻き込まれ、地元のポンコツオーケストラ「児玉交響楽団」(通称・玉響)の立て直しに奮闘するストーリー。

多くの人が耳にしたことがあるクラシックの名曲が登場する本作。「神奈川フィルハーモニー管弦楽団」が撮影に全面協力した、本物のオーケストラの迫力満点の演奏シーンも話題に。また、個性的な玉響メンバーとして、瀧内公美、坂東龍汰、濱田マリ、平田満、前野朋哉らが出演している。

実施したアンケートでは、「音楽の素晴らしさは勿論、キャラクター一人一人が丁寧に描かれていて全員が主役なところ 週の真ん中にほっこりして前向きになれます」、「老若男女、全ての人に自信を持っておススメできる、ワクワクしてスカッとできるドラマ。ストーリーも面白いですが、キャスト陣が練習を重ねた演奏シーンも素晴らしい!」、「クラシックやオーケストラ、『音楽』を身近に感じられる素敵なドラマ。演技派揃いで見てて世界観に惹き込まれてしまいます」など、満足度が高いというコメントが多数。


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第2位「100万回 言えばよかった」


第2位は、井上真央、佐藤健、松山ケンイチの豪華共演で贈る、切なくて温かい、オリジナルファンタジーラブストーリー「100万回 言えばよかった」。井上さん演じる、愛する人を突然失ってしまった主人公・悠依、彼女を側で見守る、現世をさまよう直木(佐藤さん)、死の真相を追う刑事でありながら、直木の唯一の媒介者として悠依に関わっていく譲(松山さん)という、3人を中心に描く物語。

実力派俳優陣による安心感のある演技はもちろん、直木の失踪を巡る謎や犯人考察、“佐藤健×タートルネック”姿、切ないすれ違いなど、毎回、多くの感想がSNSに寄せられている。

シネマカフェ読者からは、「メイン3名の演技が素晴らしく、感情移入しながら楽しめる」、「最初は単なるラブストーリーかと思っていたが、ミステリーありファンタジーありコメディありで、しかもそれが雑多にならず見事にまとまっていて視聴者を飽きさせない作品だから」、「切なくて胸が苦しくて…毎回、観るたびに涙が止まらないドラマだけど、大切なものが何なのかと教えてくれる素敵なドラマだと思う」など、心を動かされた視聴者が多かったようだ。

【最終話 3月17日放送(TBS系)】
直木(佐藤健)が巻き込まれた一連の事件の全貌が分かり、英介(荒川良々)と武藤千代(神野三鈴)が逮捕。悠依(井上真央)と直木は、最後の時間を過ごすことができたが、本当に伝えたいことは伝えられず、別れの時間がきてしまう…。



第3位「大奥」(放送終了)



3代将軍・家光の時代から、幕末・大政奉還にいたるまで、男女が逆転した江戸パラレルワールドを描いたよしながふみの漫画を基に描く「大奥」が第3位にランクイン。

<3代・徳川家光×万里小路有功編>では、堀田真由と福士蒼汰。<5代・徳川綱吉×右衛門佐編>では、仲里依紗と山本耕史。<8代・徳川吉宗×水野祐之進編>では、冨永愛と中島裕翔が出演している。

また秋からは、Season2として、“医療編/幕末編”の放送が予定されている。

今回読者からは、「原作も読んでいたけど、それ以上に俳優達が素晴らしかった」、「漫画も好きでしたがまさか漫画を踏まえつつさらに面白くなるとは驚きです」といった原作ファンからの絶賛の声、「推しが出るという理由で見始めたドラマで内容にまでどっぷりハマってしまった」、「毎回将軍も話も違えど、それぞれの葛藤や様々な感情が伝わってきて、驚くほど感情移入する。気付いたら号泣!」など、その世界観に夢中になったという声が寄せられた。


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第4位~第10位は以下の通り。



第4位「大病院占拠」


櫻井翔が主演を務める「大病院占拠」は、「ボイス 110緊急指令室」の制作陣が贈る、病院を“鬼”が占拠したことから物語が展開していく完全オリジナルのタイムリミット・バトル・サスペンス。鬼役として、「Sexy Zone」菊池風磨、忍成修吾、白洲迅、浅川梨奈らが出演しているほか、「Snow Man」の主題歌「W」も話題に。

▽読者の声
・「息もつかさぬ展開と誰が敵で誰が味方か毎回悩まされる…すべてが面白いです」
・「まず、スピード感の良いドラマ展開で飽きない。様々な伏線が次から次へと出ては実線に結びつき、また新たに伏線が生まれて、と、その考察も楽しい」
・「広い層から愛されていて毎週うそだろ?!な展開がたまりません!」

【最終話 3月18日放送(日本テレビ系)】
病院に潜入した武蔵(櫻井翔)が人質救出に向かう中、青鬼・耕一(菊池風磨)は、愛する人の命を優先する自分の正義と、1億2000万人の命を優先する長門(筒井真理子)の正義、どちらが正しいと思うか、国民に投票を呼びかける。一方、県警はついに耕一の素性を突き止め、鬼たちの過去を知る――。



第5位「星降る夜に」(放送終了)


2024年放送の大河ドラマ「光る君へ」でも注目の吉高由里子×大石静脚本で贈る、完全オリジナルドラマ「星降る夜に」。のどかな海街の病院で働く、吉高さん演じる産婦人科医・雪宮鈴と、北村匠海演じる遺品整理士として働く柊一星が、ひたむきな恋愛を育んでいく大人のピュアラブストーリー。ディーン・フジオカ演じるポンコツ新人産婦人科医、光石研演じるどこか軽い院長、猫背椿演じる元レディース総長の看護師長、水野美紀演じる明るい社長ほか、魅力的なキャラクターにも注目が集まる。

▽読者の声
・「恋愛ドラマだけど、人間愛を描いたドラマでもあって、生きていく事の意味を考えさせられる」
・「人間が深く描かれている。色々な価値観に気付かされる」
・「ストーリー、キャスト、全てが良いです」


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第6位「ハマる男に蹴りたい女」



天沢アキによる「Kiss」(講談社)で連載中の漫画のドラマ化「ハマる男に蹴りたい女」。藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)演じる挫折した元エリートが、下宿の管理人となり、住人のズボラ女子に振り回されることになるが、共同生活していくうちに、お互い相手のことが気になり始めるラブコメディー。

▽読者の声
・「テンポが良くて面白い。恋愛だけじゃなく仕事も描かれて、内面の変化が上手く描かれている」
・「30分ドラマで展開が早くてラブコメのドキドキとキュン以外にも人間の成長ドラマも見れてとても面白いです」
・「ストーリーも面白くしっかりラブコメになってます。演者の皆さんがお芝居上手なので、見応えがあります」

【最終話 3月18日放送(テレビ朝日系)】
いつか(関水渚)との初デートに母(大地真央)が同席することになり、色々バレてしまった紘一(藤ヶ谷太輔)。驚くも、自分の会社にヘッドハンティングする。一方、紘一から告白されたものの、一歩踏み出せないいつかは、香取俊(京本大我)に背中を押され、きちんと「好き」と伝えるため、走り出すのだが――。


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第7位「ブラッシュアップライフ」(放送終了)


安藤サクラ×バカリズム脚本による、市役所勤務の独身女性・近藤麻美が、人生をゼロからもう一度やり直す、不思議な日常を描く地元系タイムリープヒューマンコメディー。親友役として夏帆と木南晴夏、元カレ役で松坂桃李。黒木華、臼田あさ美、そしてバカリズムさんも出演している。

▽読者の声
・「斬新的な作品、見ながら知らず知らずのうちに涙がでる」
・「何度もやり直して生まれ変わる発想が面白いし主人公の時代背景が懐かしい」
・「先が読めるようで全く読めない もしかして私もこうなってたらどうする?と自分に置き換えるたりできるのも面白い」


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第8位「罠の戦争」


「罠の戦争」第10話

「銭の戦争」「嘘の戦争」に続く草彅剛主演の復讐シリーズ最新作。議員秘書の息子が、瀕死の重傷を負う事件が起きるが、命をかけて尽くしてきた政治家からの非情な“もみ消し”の指示を受け、裏切りにあったことで、彼の中で何かが大きく変わることに。

▽読者の声
・「先が読めない展開が面白い」
・「鷲津亨が息子を怪我させた犯人探ししながらどんどん政治の闇の中に飲まれていき普通の仕事人が善悪罠の掛け合いに顔つきを変えていく様。次はどんな罠に罠を掛け合うのかドキドキしておもしろい」
・「現代の政治問題に切り込んだ本格的な社会派ドラマでとても面白いです」

【第10話 3月20日放送(カンテレ系)】
内閣総理大臣補佐官に抜てきされた鷲津(草彅剛)は、総理のお墨付き議員として躍進するが、週刊誌に政治資金規正法違反の疑いを取りざたされ、流れは一変する――。



第9位「夕暮れに、手をつなぐ」



「夕暮れに、手をつなぐ」最終話

北川悦吏子が「オレンジデイズ」以来、19年ぶりに青春ラブストーリーを描く「夕暮れに、手をつなぐ」。ひょんなことから下宿生活を送ることになる、夢追う空豆と音の、とっくに恋に落ちているのに、なかなか恋が始まらない、世界で一番美しいラブストーリー。

▽読者の声
・「昔から北川先生の作品が大好きで、今回の作品も大好き!」
・「好きとは、はっきり言わず意識してるだけの関係なのに、もどかしさと心が離れていきそうな切なさがたまらない」
・「手をつなぐだけでキュンとするドラマ 空豆ちゃんと音くんが美しすぎて尊いです」

【最終話 3月21日放送(TBS系)】
デザイナーとしての夢のために、空豆(広瀬すず)は母親・塔子(松雪泰子)と一緒にパリへと旅立つ日が近づいていた。運命的な出会いから、忘れられない日々を一緒に過ごした空豆と音(永瀬廉)の、胸を締め付ける切ない恋の行方とは…。




第10位「リエゾンーこどものこころ診療所ー」(放送終了)


メスを持たない医療ドラマ「リエゾンーこどものこころ診療所ー」。山崎育三郎と松本穂香が演じる、院長と研修医の凸凹コンビが、児童精神科クリニックを舞台に、様々な生きづらさを抱える子どもとその家族に真っすぐに向き合い、寄り添っていくヒューマンドラマ。

▽読者の声
・「大変学びのあるドラマでした」
・「すごく丁寧にドラマを作っているチームの姿勢に好感が持てます。毎回涙があふれる温かい作品です。山崎育三郎さん・松本穂香さんはじめたくさんの子役ちゃんたちの演技が本当にすばらしいです!!!」
・「毎回涙なしでは見られないドラマでした。いろいろな立場の思いが伝わってきて、メッセージも沢山心に響きました。あらためて考えさせられるドラマです」



【シネマカフェ読者アンケート/2023年好きな冬ドラマTOP10
1位:リバーサルオーケストラ
2位:100万回 言えばよかった
3位:大奥
4位:大病院占拠
5位:星降る夜に
6位:ハマる男に蹴りたい女
7位:ブラッシュアップライフ
8位:罠の戦争
9位:夕暮れに、手をつなぐ
10位:リエゾンーこどものこころ診療所ー

《シネマカフェ編集部》

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