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『オッペンハイマー』8月に全国アンコール上映  広島でイベント開催

2024年公開の洋画1位を記録するクリストファー・ノーラン監督作『オッペンハイマー』が戦後79年となる8月よりアンコール上映、広島でも最後のイベントが開催

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『オッペンハイマー』© Universal Pictures. All Rights Reserved.
『オッペンハイマー』© Universal Pictures. All Rights Reserved. 全 3 枚
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2024年公開の洋画1位を記録するクリストファー・ノーラン監督作『オッペンハイマー』が戦後79年となる8月より全国にてアンコール上映されることが決定、広島でも最後のイベントが開催されることになった。

クリストファー・ノーランが監督、脚本、製作をつとめた本作は、2023年7月17日に全米で公開され、全世界の興行収入約10億ドルという大ヒットを記録。作品賞を含む7部門でアカデミー賞を受賞した。

IMAX®65ミリと65ミリ・ラージフォーマット・フィルムカメラとを組み合わせた、最高解像度の撮影を実践。また、本作のためだけに開発された65ミリカメラ用モノクロフィルムを用い、史上初となるIMAX®モノクロ・アナログ撮影を実現。

ピューリッツァー賞を受賞したカイ・バード、マーティン・J・シャーウィンによる原作をもとに、天才科学者の頭脳と心を五感で感じさせる極限の没入体験を味わえる作品となっている。

今年3月10日(現地時間)に開催された第96回アカデミー賞では、ノーラン監督自身初となる作品賞(エマ・トーマス、チャールズ・ローヴェンと共に受賞)、監督賞をはじめ、主演男優賞(キリアン・マーフィー)、助演男優賞(ロバート・ダウニー・Jr.)、撮影賞(ホイテ・ヴァン・ホイテマ)、編集賞(ジェニファー・レイム)、作曲賞(ルドウィグ・ゴランソン)の最多7部門受賞となった。

日本では、3月29日(金)に公開されるや大反響を巻き起こし、リピーターも続出。7月18日現在、興行収入18億4,100万円を記録し、2024年公開の洋画1位となり今年を代表する映画作品の1本となっている。

今回、アンコール上映決定に伴い、8月4日(日)に広島にて本作最後のイベントの開催も決定。『この世界の片隅に』の片渕須直監督らが登壇する。

『オッペンハイマー』は8月2日(金)より全国にてアンコール上映。



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《シネマカフェ編集部》

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