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「笑うマトリョーシカ」第5話、怒涛の展開に「体感10分」「秒で終わった」の声が上がる

水川あさみ主演「笑うマトリョーシカ」第5話が7月26日に放送され、次々と真相が明かされる怒涛の展開に「体感10分」「秒で終わった」といった声が上がっている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。

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「笑うマトリョーシカ」第5話(C)TBS
「笑うマトリョーシカ」第5話(C)TBS 全 3 枚
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水川あさみ主演「笑うマトリョーシカ」第5話が7月26日に放送され、次々と真相が明かされる怒涛の展開に「体感10分」「秒で終わった」といった声が上がっている。

早見和真による人気小説をドラマ化した本作は、人間の欲望と謎が絡み合うヒューマン政治サスペンス。主人公の新聞記者・道上香苗を水川あさみが演じ、若き人気政治家・清家一郎を櫻井翔、清家一郎の有能な秘書・鈴木俊哉を玉山鉄二が演じる。

道上と同じ東都新聞で働く社会部の記者・山中尊志役に丸山智己、道上の後輩記者・青山直樹役に曽田陵介が出演するほか、渡辺いっけい、筒井真理子、渡辺大、高岡早紀、青木柚、西山潤ら豪華キャストが脇を固める。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。

清家(櫻井)の実母である浩子(高岡)は、元夫・清家嘉和の死亡事故、さらに武智議員の死亡事故をも仕組んだのではないか。そんな疑惑が持ち上がる中、浩子の行方を探すために再び愛媛を訪れた道上(水川)は、学園長から清家が政治家を目指すキッカケになったのは祖母だったこと、祖母が亡くなり落ち込む清家を心配して鈴木(玉山)が清家の実家に行ったことを聞かされる。鈴木は清家の実家で浩子と面識があったにも関わらず、なぜ「ほとんど何も知らない」と嘘をついたのか、鈴木と浩子は繋がっているのではないかと道上の中に新たな疑惑が浮上する…というのが第5話のストーリー。

鈴木は、祖母を亡くして落ち込んでいた清家の実家を訪れた“ある日”のことを思い出していた。鈴木を出迎えた清家は、祖母がとても苦労した人だったと話す。そして、母親の浩子からも同じ言葉を聞かされ驚く。それだけでなく、浩子は鈴木の手を握り「あの子に力を貸してあげて」と声をかける。この姿にSNSでは「怖い怖い」という投稿が相次いだ。

東京に戻った道上は、官房長官のスキャンダル記事が出ること、後任の官房長官として清家の名前が上がっていることを知り、鈴木に張り付くことに。さらにこのスキャンダルは鈴木が週刊誌の記者にリークしたことも明かされ、SNSでは「清家が官房長官?」「波乱ありそう」「流石に早すぎる」という声が上がった。

鈴木の家に張り付いていた道上は、鈴木の家から出て来た女性の後を付ける。女性が入っていた先が新聞社だったことをキッカケに、道上は自分と面識が合ったことを思い出す。女性は鈴木由紀(真飛聖)、鈴木の妻だった。道上は由紀に声をかけ、これまでのことを話した。帰宅すると家に道上がいたことに驚く鈴木に対し、道上は清家の論文を道上に送った人物が由紀だったことを明かす。さらに、論文は差出人がなく鈴木に届いたものだったこと、由紀が届いた論文を読み、清家の裏にはハヌッセンのような存在がいると感じたことを話す。由紀は、清家にとってのハヌッセンが自分の存在を知らしめるために鈴木に送ってきたのではないかと考えたが、自分では思うように動けなかったため、論文を道上に送ったのだった。そして、鈴木の元に届いた封筒の消印は、清家の実家がある愛媛の愛南だったことが語られた。次々と明かされる真実に、SNSでは「頭こんがらがってきた」「どういうこと?」と戸惑いの声で溢れた。

さらに、鈴木の回想シーンで鈴木と浩子の関係が映し出されたほか、亜里沙の失踪には浩子が関わっている可能性があることも明かされる。さらに、ラストには道上の父を轢いたトラックの運転手が亡くなったと道上に連絡が来るなど、怒涛の展開を迎えた第5話に「ホラーすぎた」「体感10分」「秒で終わった」という声や「原作読みたい」「続き気になる」といった声も上がっている。

【第6話あらすじ】

次期官房長官として清家(櫻井翔)に白羽の矢が立つ中、ヒトラーの危険思想を持つ浩子(高岡早紀)が清家をコントロールしていると確信し、このまま清家に権力を持たせてはいけないと危機感を募らせる道上(水川あさみ)。その矢先、とある場所で浩子と遭遇した道上はそのあとを追う。そして辿り着いた先で道上は、清家のこれまでの発言につながる新たな事実をつかむことに。

そんな中、清家がついに官房長官に就任する。清家との出会いからこれまでの軌跡を思いながら、2人の“悲願”が達成されたことに胸を熱くする鈴木(玉山鉄二)だったが、その裏には浩子の影が忍び寄っていて…。

「笑うマトリョーシカ」は毎週金曜日22時~TBS系にて放送中。


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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

《シネマカフェ編集部》

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