3月2日(現地時間)、第97回アカデミー賞授賞式開催後に毎年恒例の「Vanity Fair」誌主催のパーティーが開かれた。
今年の受賞者である『ANORA アノーラ』のマイキー・マディソン(主演女優賞)、ショーン・ベイカー(監督賞、作品賞、脚本賞、編集賞)、『ブルータリスト』のエイドリアン・ブロディらはもちろんのこと、「SHOGUN 将軍」のアンナ・サワイ、ケイティ・ペリー&オーランド・ブルーム、ティモシー・シャラメ&カイリー・ジェンナー、レイフ・ファインズ、デミ・ムーア一家など豪華な顔ぶれが集結。

『エミリア・ペレス』で助演女優賞を獲得したゾーイ・サルダナは、授賞式の後に空腹の受賞者や出席者が食べることで知られる「In-N-Out」のハンバーガーをパクつくサービスショットを提供した。

「People」誌によると、そんな主役級の出席者たちの中で、セルマ・ブレア(『クルーエル・インテンションズ』『キューティ・ブロンド』)の介助犬スカウトも話題をさらう人気ぶりだったという。
2018年に多発性硬化症を患っていることを公表したセルマ・ブレアは、インスタグラムに「25年以上、ヴァニティ・フェアのパーティーでオスカーのお祝いをしているけれど、今夜の楽しさは格別だった。スカウトほど素敵なパートナーはいない」とつづり、スカウトがクリッシー・テイゲンら出席者と戯れている画像を掲載した。