成宮寛貴主演のABEMAオリジナルドラマ「死ぬほど愛して演じる」から、成宮が演じる“魅惑的な殺人鬼”を取り巻く3名のキャスト、細田善彦、久間田琳加、袴田吉彦が新たに発表された。
本作は、累計発行部数1億以上突破のヒット作「金田一少年の事件簿」などで知られる天樹征丸の同名漫画を原作にした純愛サスペンス。
8年ぶりに俳優復帰したばかりの成宮が狂おしいほどに“魅惑的な殺人鬼”・神城真人役で主演。
真人は殺人鬼でありながらも、表面上は献身的に妻に尽くす理想的な夫であり、そんな彼をひたむきに愛する妻の神城澪役を瀧本美織が演じる。だが、幸せな結婚生活の裏で巻き起こる「女性記者殺人事件」が、2人の運命を狂わせていく…。
細田善彦は真人と澪の周囲を嗅ぎまわっている謎の男・石黒颯馬を、久間田琳加は何者かに殺害された週刊誌の女性記者・南沢夕陽を、袴田吉彦は南沢と同じ週刊誌の編集長・池田を演じ、主人公を取り巻く重要な役どころを務める。
“謎の男”・石黒は何者なのか? また、女性記者・南沢はいったいなぜ、誰に殺されてしまったのか…?
本作で城定秀夫監督と初タッグを組む細田は「監督のもとで、石黒颯馬を演じられたことは忘れられない時間となりました。成宮さん演じる神城真人の生き様はもちろんですが、徐々に明かされる石黒も楽しんでいただけたら嬉しいです」とコメント。

“りんくま”の愛称で若年層を中心に絶大な人気を誇り、『顔だけじゃ好きになりません』など、数々の作品で魅力的なヒロインを演じてきた久間田は、本作において物語の重要な鍵となる“殺害された記者”役に。
新境地に挑むことについて、「記者の役を演じるのは初めてで、私にとって挑戦ではありましたが、その一方でとても新鮮な気持ちで撮影に臨むことができました」と語る。

袴田は「週刊誌の何かを変えてしまう力は現実でも、このドラマでも、大きな意味でも、プライベートの意味でも、痛切に感じています。真人という狂気の存在に『ペン』がどう戦っていくのか是非楽しみにご覧ください」とコメントを寄せた。

新キャストよりコメント全文

■石黒颯馬役 細田善彦
“謎の男”ということで、役については何も書かないでと言われておりますが、城定監督のもとで、石黒颯馬を演じられたことは忘れられない時間となりました。
台本を読んだときに、どう撮影するのか?と初めて出会うト書きも多く、驚きと同時に昂る気持ちで、がむしゃらに挑ませていただきました。
成宮さん演じる神城真人の生き様はもちろんですが、徐々に明かされる石黒も楽しんでいただけたら嬉しいです。「死ぬほど愛して」よろしくお願いします。
■南沢夕陽役 久間田琳加
私が演じる南沢夕陽は、女性記者なのですが、
何か一つのことを信念を持って追いかける姿は、勇敢でかっこいいと感じました。
記者の役を演じるのは初めてで、私にとって挑戦ではありましたが、その一方でとても新鮮な気持ちで撮影に臨むことができました。
今までにないダークな世界観での作品は、緊張感のある撮影でしたが、キャストの皆さんが明るい方ばかりで、作品とギャップのある撮影現場でした!
■池田役 袴田吉彦
「ペンは剣よりも強い」のか?週刊誌の編集長・池田を演じました。週刊誌の何かを変えてしまう力は現実でも、このドラマでも、大きな意味でも、プライベートの意味でも、痛切に感じています。真人という狂気の存在に「ペン」がどう戦っていくのか是非楽しみにご覧ください。
ABEMAオリジナルドラマ「死ぬほど愛して」は3月27日(木)より毎週木曜23時~ABEMAにて放送(全8話)。
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