※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

蒔田彩珠、窪塚愛流、吉柳咲良ら生徒の議論に「チーム御上が凄い」の声…「御上先生」第8話

松坂桃李が主演を務める日曜劇場「御上先生」第8話が3月9日に放送された。3年2組の生徒らに「チーム御上が凄い」「強くて逞しくて優しいクラス」といった声が上がっている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。

最新ニュース スクープ
注目記事
「御上先生」第8話(C)TBS
「御上先生」第8話(C)TBS 全 2 枚
拡大写真

松坂桃李が主演を務める日曜劇場「御上先生」第8話が3月9日に放送された。3年2組の生徒らに「チーム御上が凄い」「強くて逞しくて優しいクラス」といった声が上がっている。

本作は、子どもが生きる「学校」、大人がもがく「省庁」という、一見、別次元にあるこの2つを中心に描く。未来を夢見る子どもたちが大人たちの権力によって犠牲になっている現実、そんな現実に1人の官僚教師と、令和の高校生たちが共に立ち向かう、教育のあるべき真の姿を描く大逆転教育再生ストーリー。

松坂桃李演じる東大卒のエリート・御上孝は、とある出来事を機に「日本の教育を変えてやろう」と文科省官僚になったが、現実はほど遠いものだと気づく。制度を作っている側にいても変えられない、ならば現場から声をあげ、制度の内部からぶっ壊せばいい、と自ら教壇に立つ。制度を作る側である官僚と、制度に苦しめられる側である教師の両方を兼ねる官僚教師が高校生を導きながら、権力に立ち向かっていく。

御上が赴任する隣徳学院の理事長・古代真秀を北村一輝、3年2組の副担任・是枝文香を吉岡里帆、3年の学年主任・溝端完を迫田孝也、保健室で生徒や教師たちの心のケアを行う養護教諭・一色真由美を臼田あさ美がそれぞれ演じる。そして、御上の上司で、文科省初等中等教育局局長・塚田幸村役に及川光博、文科省の同期・槙野恭介役に岡田将生、文科省の後輩・津吹隼人役に櫻井海音が出演するほか、常盤貴子、林泰文、堀田真由、高橋恭平ら豪華キャストが出演。さらに、生徒役を演じる奥平大兼、蒔田彩珠、窪塚愛流、吉柳咲良、夏生大湖ら若手俳優にも注目が集まっている。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。


御上(松坂)に文科省への帰還命令が下されたことを知った生徒達は、理由を問う。御上は、後輩が倒れて仕事が回らないためだと告げるが、理由はそれだけではなく、3年2組の生徒の成績が落ちてきたことを問題視する声が保護者から上がっていることを明かした。成績が上がらないから担任を変えるという前例を作ってはいけないという生徒の声を聞いた御上は、生徒達と向き合う。そして、考える教育が浸透しない理由の一つに、暗記力に頼った詰め込み式の教育を変えようとすると、一時的に見た目の学力が下がることがあると話す。さらに、ゆとり教育を例に挙げ、今の大人たちも考える教育を受けられていないこと、教育制度を変えていくには考える力が足りなすぎる実態があることを生徒たちに告げた。

次の試験で結果を出すしかないが、学校を見返すための点取りゲームにはしたくない、誰かのために成績を上げるのではなく、自分のためと信じたいと話す椎葉と千木良。この意見を受けて富永は、受験は目的ではなく手段であること、だからこそそれを知った自分たちが東大に行くのは意味があると主張した。御上は生徒たちの意見に同意し、自分の名誉はどうでも良い、ここからの3か月を自分たちの人生にとって意義のあるものにしてほしい、それが自分の願いであると伝える。そして話し合いの結果、「自分たちらしい勉強法を考える、ついでに御上を救う」という結論でまとまった。この議論にSNSでは「ええクラスすぎる」「チーム御上が凄い」「強くて逞しくて優しいクラス」という声や「オープニングからしびれる」と絶賛する声で溢れた。

同じ頃、弓弦から届いた手紙の内容に衝撃を受けていた神崎は、冴島のことを調べていた次元からわかったことがあると呼び出される。次元は、椎葉のトラブルをきっかけに処分を受ける前の謹慎期間があるという法則に気付き、戸倉樹という人物にたどり着く。戸倉は、隣徳の卒業生で冴島の元教え子であり、処分は受けてないものの期末試験のあとに1週間の欠席があったのだった。次元から戸倉の住所を聞いた神崎は、戸倉を訪ね声をかける。これまで「謎の青年」とされていた高橋恭平の正体が明らかになり、SNSでは「ついにきたか謎の青年」「恭平くんきたーーー!」「面白くなってきた」と盛り上がりを見せた。

一方、倭建命が御上ではないかと考えた是枝は、御上と一色のつながりや御上が隣徳へ来た経緯を聞かされ衝撃を受ける。「今からでも私にできることありませんか」という是枝に対し、御上は協力してもらいたいと「プラン御上2」について話す。後日、御上は理事長室を訪ね、FAXに印字されていた店番号が溝端の自宅の最寄りのコンビニエンスストアであること、そのコンビニエンスストアの店員からの証言も得られたことから、告発したのが溝端であることを明かす。続けて、自分に任せてもらえれば溝端におとなしくなってもらうことが可能だと言い、「手を組んで隣徳を日本のトップスクールにしていきませんか?」と告げた。

同じ頃、是枝は溝端と対峙し、不正の作業を押し付けられていたのではないかと問う。知っていることを全部話してほしいと話す是枝に、溝端は「もう後戻りはできない」と言い放つ。そんな溝端に対して是枝は、後戻りはできないが先に進むことはできると諭す。それぞれのやりとりにSNSでは「どっちも仕掛けたな」「うまくいくか?」「一気に動いた」といった声が上がった。

ラストでは、帰宅しようとする御上の前に次元が駆け寄り、富永から助けてほしいと電話が来たこと、場所は御上ならわかると言っていたことを告げる。さらに、うずくまる富永の姿が映し出され、SNSでは「どうした!?」「無事でいてくれ」「早く助けて」と心配の声が上がっている。

【第9話あらすじ】

「助けて」という富永(蒔田彩珠)の元に向かった御上(松坂桃李)と次元(窪塚愛流)、彼らが目にしたのは、聡明で、明るい彼女とは程遠い、苦しみを抱えた姿だった…。そして悠子(常盤貴子)から語られる隣徳学院で起きた出来事、戸倉樹(高橋恭平)が抱えていた苦悩が明かされ、明らかになり始める隣徳の不正。

そして遂に、3年2組の中に不正入学をした生徒の名前が明かされ、ヤマトタケルが姿を表す。その人物は、本当に味方なのか、それとも敵なのか。エピソードはいよいよファイナル直前、最大のクライマックスを迎える。

「御上先生」は毎週日曜日21時~TBSにて放送中。


新聞記者
¥2,600
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
あの頃。
¥2,100
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

《シネマカフェ編集部》

特集

関連記事

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]