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【第48回日本アカデミー賞】話題賞受賞の森本慎太郎「膝ががくがくして言葉が全部飛びました」

第48回日本アカデミー賞で、『帰ってきた あぶない刑事』(作品部門)、森本慎太郎(俳優部門)が話題賞を受賞。プレゼンターで登場した山田裕貴から舘ひろし&柴田恭兵、森本にコメントが寄せられ、それらのやり取りが注目を集めた。

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第48回日本アカデミー賞で、『帰ってきた あぶない刑事』(作品部門)、森本慎太郎(俳優部門)が話題賞を受賞。プレゼンターで登場した山田裕貴から舘ひろし柴田恭兵、森本にコメントが寄せられ、それらのやり取りが注目を集めた。

ニッポン放送の「オールナイトニッポン」を通じ、一般聴取者の投票によって選出される話題賞。プレゼンターで登場した山田は、まず舘&柴田に向かい「大先輩にどのようなお言葉を…と緊張しています。大変失礼ながら年齢を調べたら、70代を超えていらっしゃると。(劇中で)あんな軽妙なアクション、バイクにまたがりショットガンをぶっぱなすという!僕も長く輝ける俳優になりたいと思いました」と鮮やかに祝辞を送る。

その後、森本に向かい「あえて慎太郎と呼びます。13年前、慎太郎が15歳のころ、僕が23歳で8個も差があるのに同じクラスでしたね。大きくなりましたね!本当に素晴らしい俳優さんだと思っています。またいつか慎太郎と共演できるよう、僕も頑張りたいと思います」と言うと、森本も「ご無沙汰しております!」と元気に返事をする。

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続けて森本は「森本慎太郎です。話題賞で選んでいただいて光栄に思います。普段SixTONESというアイドルグループで歌ったり踊ったりして、いろいろなステージに立っていますがこの舞台は相当緊張します。横には『あぶない刑事』のお二人がいて。ライオンと同じ檻の中に入った気持ちで今います。膝ががくがくして言葉が全部飛びました。本当にありがとうございます、それだけは全力で伝えさせてください」と軽やかにスピーチした。

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舘は「8年前に『さらば、あぶない刑事』という作品でタカとユージはリタイアしました。それで終わるつもりが帰ってきちゃって、詐欺のような企画で今回大変こんな賞をいただいて申し訳ないなという気持ちでいっぱいです」とコメントした。柴田は「会場にきまして、先輩の役者さんが里見浩太朗さん、草笛光子さんのお二人で…年を取ったなと思いました」と苦笑。「『あぶない刑事』が始まって40年くらい経ちます。ずっと応援してくれている人たちがいました。大勢の『あぶ刑事』ファンが何度も映画館に足を運んでくれたおかげの話題賞だと思います、ありがとうございました」と感謝を表現していた。

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《シネマカフェ編集部》

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