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【特集】新入社員から管理職まで…毎日頑張る“働くあなた”におすすめしたい3作品

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【特集】新入社員から管理職まで…毎日頑張る“働くあなた”におすすめしたい3作品
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最大で11連休のゴールデン・ウィークもついに終了、大型連休からの仕事復帰は誰にとっても辛いもの。「五月病」予防のためにも頑張りすぎは禁物だが、今回は連休明けのモチベーションアップにもつながる!? オフィスライフの活力にもなりそうな必見のドラマたちをピックアップした。

話題の配信サービス「Paramount+」から、おすすめの3作品を紹介する。

Paramount+の視聴方法は?

世界45カ国以上で展開するストリーミングサービス「Paramount+(パラマウントプラス)」は、「WOWOWオンデマンド」「J:COM STREAM」「Prime Video」を通して視聴可能。さらに先日、Leminoチャンネルの新たなチャンネルサービスとして、「Paramount+」が開始されたことも発表になったばかりだ。

J:COM STREAM / WOWOWオンデマンドユーザーなら追加料金なしで視聴可能、Prime VideoチャンネルとLeminoチャンネルでは、月額770円(税込み)で「Paramount+」チャンネルのタイトルが見放題となる。

『ゴッドファーザー』『ミッション:インポッシブル』をはじめとするパラマウントピクチャーズ配給のハリウッド映画はもちろん、CBS、MTV、Nickelodeon、Showtimeといった米テレビ局の番組も楽しめる。また、シルベスター・スタローン主演の「タルサ・キング」、ジェレミー・レナー主演の「メイヤー・オブ・キングスタウン」、ミシェル・ヨー主演の「スター・トレック」シリーズ最新作『スター・トレック:セクション31』など、話題のオリジナル作品も見逃せない。


「Paramount+」日本公式サイト

新入社員、中間管理職、ベテラン…全社会人に刺さる作品が必ず見つかる!

仕事へのモチベーションも上がる!? おすすめの3作品をご紹介!


一度引退したおばあちゃんが、弁護士見習いで新入社員に!?
若手世代におすすめしたい法廷ドラマ「マトロック」

オリジナルは、80年代に放送されたアメリカの人気法廷ドラマ。そのリブート版となる本作は、オスカー俳優キャシー・ベイツ演じる主人公のシニア弁護士マデリン・マトロックが名門法律事務所に就職するところから始まる。

かつてはバリバリ働いていたものの、年齢を重ねて一度は引退したマトロックがまさかの突撃スタイルで事務所の門を叩き、熟練の話術を駆使して職を得ることに成功。とはいえ当初は戦力外扱いで同僚に煙たがられもする中、豊富な経験とともに培った実力で周りを圧倒していくが…。

基本は、マトロックと仲間たちがさまざまな案件に関わり、法廷での勝利を目指す1話完結スタイル。その中で第2のオフィスライフを始めたマトロックの活躍や同僚たちとの関係が描かれるのだが、この“再就職”には事情があるようで!? 実は、亡き娘の死の真相を探るべく事務所に潜入したマデリンの思惑が次第に明かされていく。

同じく新人インターンのロバート・デ・ニーロにほっこりさせられた映画『マイ・インターン』のような世界を想像すると、思わぬ火傷を負うことになる。そんなミステリーのスリルあり、法廷劇の面白さありのオフィスドラマを牽引するキャシー・ベイツは各ドラマ賞を席巻し、クリティクス・チョイス・アワードのドラマ部門で女優賞を受賞。“戦うおばあちゃん弁護士”から目が離せなくなっている。

このドラマをおすすめしたいのは、4月に入社したばかりの新入社員やまだまだ不慣れなことも多い若手世代。第一線を退いていたマデリン・マトロックが一念発起して再就職し、新入社員として働く姿がフレッシュマンたちを勇気づけてくれる。

「マトロック」はParamount+にて独占配信中。

(C)2025 CBS Studios Inc. All Rights Reserved.

組織の歯車に徹するスパイの“中間管理職”マーシャン
プライベートも大切&仕事も頑張り時な中堅世代におすすめ「ザ・エージェンシー」

主人公は、海外での長年にわたる潜入任務を終え、ロンドン支局に舞い戻ったCIA諜報員のマーシャン。偽りの生活や現地で愛を育んだ恋人に別れを告げ、元の暮らしを始めたマーシャンが、別れたはずの恋人との再会を機に運命の渦に飲み込まれていく。

全編を通して描かれるのはスパイとして生きる者のリアルな事情と心情であり、捨てるべき恋心に翻弄され、自らを厄介な状況に追い込むマーシャンの緊迫した日常が軸に。そこへ同僚スパイの行方不明事件や世界を揺るがす極秘作戦などが絡み合い、一筋縄ではいかない状況へとなだれ込んでいく

また、潜入任務のせいで離れ離れになっていた娘や潜入後の心のケアをするCIA御用達の医師なども登場し、スパイの職業事情が明らかに。銃を撃つだけでもなければ、カーチェイスをするだけでもない本物志向のスパイドラマとして、“Paramount+史上最も再生された番組”(配信当時)の記録も更新している。

“普通”からは程遠い職場を舞台にした本作だが、会社の中堅世代には頷けるところも多いはず。組織の命令で住む場所も生活スタイルも変えなくてはいけないマーシャンが娘や恋人との関係に悩む一方、組織の歯車に徹する姿が中間管理職の悲哀を感じさせる。

「ザ・エージェンシー」はParamount+にて独占配信中。

(C)2024 Viacom International Inc. All Rights Reserved. The Agency and all related titles, logos and characters are trademarks of Viacom International Inc. Paramount is a trademark of Paramount Pictures Corporation.


上層部の無茶ぶり対応から現場のマネジメントまで…
トラブル解決に奔走する“ベテラン”管理職が見るべき「ランドマン」

石油の採掘ブームが訪れたテキサス州西部を舞台に、石油業界とその周辺に身を置く人々の物語が展開。巨万の富を築き上げた石油会社の経営者から石油採掘の現場に従事する労働者、そして採掘ブームと無縁ではいられない地元民まで、同地に関わる者たちの事情をスリリングに描いていく。

その中心となるのがビリー・ボブ・ソーントン演じる主人公トミー・ノリスなのだが、彼は石油会社の問題解決請負人、通称・ランドマンとしてありとあらゆるトラブルの解決に日々奔走。経営や訴訟問題の対応はもちろん、犯罪スレスレの行為まで、時に機転を効かせ、時に拳も振りながら軽快に解決していく彼のキャラが作品の魅力になっている。

ただし、仕事のできる男トミー・ノリスも家族には弱く、型破りな元妻や年頃の天真爛漫な娘、石油採掘の現場で働き始める息子などのことになるとトホホな表情を見せる普通の男に。

そんなトミーの人生を描きつつ、社会問題や環境問題にまで目を向けたのは、ジェレミー・レナー主演『ウインド・リバー』などで映画ファンにも信頼されるテイラー・シェリダン(製作総指揮・脚本に加え、第1~2話の監督も担当)。骨太なテーマ小気味よい人間ドラマの融合が大好評を博し、シーズン2の制作も決まっている。

このドラマに特に目を向けてほしいのは、会社の中核となる管理職らベテラン世代。会社の利益を考えて上層部と自ら交渉もすれば、現場のマネジメントをこなしもする“仕事人”の苦労は、経験もスキルも積んだベテランに刺さるはずだ。

「ランドマン」はParamount+にて独占配信中。

(C)2024 Viacom International Inc All Rights Reserved.

それぞれの「仕事と人生」が描かれる必見の3作品、主人公たちの奮闘・活躍ぶりをその目で確かめてみてほしい。


「Paramount+」日本公式サイト

《渡邉ひかる》

映画&海外ドラマライター 渡邉ひかる

ビデオ業界誌編集を経て、フリーランスの映画&海外ドラマライターに。映画誌、ファッション誌、テレビ誌などで執筆中。毎日が映画&海外ドラマ漬け。人見知りなのにインタビュー好き。

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