髙石あかりがヒロインを務める、現在放送中の連続テレビ小説「ばけばけ」第23回が10月29日(水)に放送となる。
明治時代、武士の時代が終わった世の中で、松江に新しくやってきた外国人英語教師の家の住み込み女中の仕事を得たトキ。外国人が珍しい時代、世間からの偏見を受けることも覚悟の上で、女中になることを決意する。怪談話が好きな、ちょっと変わった女の子・松野トキと外国人の夫・ヘブンが何気ない日常を歩む夫婦の物語。
髙石あかりがヒロイン・松野トキ、トミー・バストウが夫・ヘブンを演じるほか、吉沢亮、岡部たかし、池脇千鶴、佐野史郎、小日向文世らが出演する。

第5週のタイトルは、「ワタシ、ヘブン。マツエ、モ、ヘブン。」
ヘブン(トミー・バストウ)が松江にやってきて一夜が明けた。憧れの”神々の国の首都”・松江で迎える幻想的な朝景色にヘブンは感動を覚える。
一方、トキ(髙石あかり)は遊女のなみ(さとうほなみ)から、ヘブンへのお使いを頼まれ、宿泊する花田旅館に向かっていた。そこでトキは、ヘブンの生活の様子を垣間見る。
その頃、錦織(吉沢亮)は江藤知事(佐野史郎)からヘブンの世話をしっかりするよう重圧をかけられていた。

【第5週】「ワタシ、ヘブン。マツエ、モ、ヘブン。」
トキ(髙石あかり)が銀二郎(寛一郎)と別れて4年。トキはいまだ貧乏生活から抜け出せず、新たに始めたしじみ売りで日銭を稼いでいた。
得意先の花田旅館でトキは、主人の平太(生瀬勝久)と妻のツル(池谷のぶえ)から、松江に外国人がやってくることを知らされる。
トキはまだ見ぬ外国人の姿に期待が膨らむ。
そして迎えた当日。歓迎ムードでにぎわう船着き場を訪れたトキは、レフカダ・ヘブン(トミー・バストウ)と出会う。

