完全新作スペシャルドラマ「ラストマン-全盲の捜査官- FAKE/TRUTH」の放送が決定した。
2023年4月期に放送された日曜劇場「ラストマン-全盲の捜査官-」は、事件を必ず終わらせる最後の切り札=“ラストマン”と呼ばれ、数々の事件を解決してきた全盲のFBI捜査官・皆実広見(福山雅治)と、犯人逮捕のためには手段を選ばない孤高の刑事・護道心太朗(大泉洋)がバディを組んで難事件を解決していく、新時代の痛快バディドラマ。来月には、『映画ラストマン -FIRST LOVE-』の公開も控えている人気作品。
“完全新作スペシャルドラマ”と銘打った本作は、連続ドラマと映画を繋ぐ物語。映画より少し前の出来事を描き、映画を観たあとにスペシャルドラマで“もう一つの真実”を探るもよし、スペシャルドラマのあとに映画を観て“その先の運命”を追うもよし。両作品を行き来することで、より一層楽しめる作りになっている。
連続ドラマの最終回は、皆実が研修を終え、アメリカへ帰国し、心太朗が研修で渡米することになって幕を閉じた。
ワシントンとN.Y.でも最強のバディとなった2人。心太朗は、半年間の研修を終えて帰国し、日本とN.Y.で離れて過ごすことに。そして2025年、皆実はTV出演のために再び日本へ。そこで、訪れた番組スタジオが、武装したテロリストに占拠されてしまう。皆実と共に生放送に出演中のキャスターや総理大臣を人質にとり、身代金10億ドルを用意できなければ、東京で爆弾を爆発させるという。
皆実が拘束されていることを知った心太朗は、スタジオに向かうが、そこには皆実のアテンドできていた佐久良(吉田羊)が身を潜めていた…。連続ドラマを凌駕する、息つく間もないスリリングな展開となっている。
無敵バディ役の福山と大泉のほか、永瀬廉、今田美桜、松尾諭、今井朋彦、奥智哉、木村多江、吉田羊らレギュラーキャストが続投する本作。
加えて、皆実が訪れるテレビ局の好感度No.1の看板キャスター・播摩みさき役で、松本若菜の出演も明らかに。かつて、アメリカで皆実を取材した経験を持つ播摩は、スタジオで偶然再会。しかしその矢先、皆実と共に人質となってしまう。

「とにかく規模がすごいんです(笑)」と作品に参加した印象を明かした松本は、「台本を読んでいて『どうなってしまうんだろう』と全く予想がつかない展開と、一気に読み切ってしまうほどの飽きさせないスピード感で、実際に出来上がったものを見たときに、私は一本の壮大なエンターテインメントを目の当たりにするんだろうなと、今からワクワク感でいっぱいです。出演者一人一人の心の揺れや動き、細やかな心情など、見ていただく方に少しでも伝われば嬉しいです」とコメントしている。
なお、11月19日(水)からは「ラストマン-全盲の捜査官-」が「TVer」「TBS FREE」にて配信開始となる。
コメント
松本若菜
ドラマを拝見していたので、今回お声がけ頂きとても光栄でしたし、あの続きが見られるんだという嬉しさもありました。前作ももちろんそうでしたが、とにかく規模がすごいんです(笑)。台本を読んでいて「どうなってしまうんだろう」と全く予想がつかない展開と、一気に読み切ってしまうほどの飽きさせないスピード感で、実際に出来上がったものを見たときに、私は一本の壮大なエンターテインメントを目の当たりにするんだろうなと、今からワクワク感でいっぱいです。出演者一人一人の心の揺れや動き、細やかな心情など、見ていただく方に少しでも伝われば嬉しいです。ぜひ皆さん楽しみにご覧ください。
プロデュース 東仲恵吾
2年前に日曜劇場として放送し、大きな反響をいただいた『ラストマン』が、この冬、スペシャルドラマとして地上波に帰ってきます!
2年の時を経て、何倍にもパワーアップした無敵のバディが、東京を舞台に前代未聞の爆破テロ、スタジオ立てこもり事件に立ち向かいます。
まさに『ラストマン』の真骨頂ともいえる笑いあり、シリアスありな物語になりました。
そして、今回新たな仲間として松本若菜さんが加わります。
松本さんには、人気キャスターでありながら強い信念を貫く女性を演じていただきました。
その柔らかさの中に芯の強さを感じさせる松本さんの存在が、物語に新たな風を吹き込んでいます。
本作はすでに発表されている映画と地続きの物語です。
映画から観ても、ドラマから観ても、それぞれの順番で楽しみ方が変わる。
“ふたつのピースが合わさって完成するラストマンの世界”をお楽しみいただけます。
年末は、ぜひ『ラストマン』で、再びあの熱さを感じてください。
完全新作スペシャルドラマ「ラストマン-全盲の捜査官- FAKE/TRUTH」は12月28日(日)21時~TBSにて放送。



