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7人目“博士”が事件とは無関係の可能性…計画“エラー”の意味とは?「良いこと悪いこと」考察

間宮祥太朗主演のドラマ「良いこと悪いこと」。今回は、「7人目“博士”は犯人なのか?」について考察してみる。

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「良いこと悪いこと」第6話(C)NTV
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間宮祥太朗主演のドラマ「良いこと悪いこと」。今回は、「7人目“博士”は犯人なのか?」について考察してみる。

本作は、タイムカプセルから出てきた顔の塗りつぶされた卒業アルバムをきっかけに同級生の不審死が始まる、予測不能なノンストップ考察ミステリードラマ。主人公の高木将を間宮祥太朗が演じているほか、新木優子、森本慎太郎(SixTONES)、森優作、深川麻衣、戸塚純貴、木村昴らが出演している。

5話のラストで、6年1組の仲良し組で7人目“博士”の存在が明らかになったが、その正体が誰なのかはまだ分かっていない。また、この“博士”が犯人だと怪しむ声もあるが、“博士”が一連の事件に関係しているという証拠も今のところない。

5話では、校長の大谷(赤間麻里子)が誰かの指示でタイムカプセルを掘り起こしたことが判明。仮に、真犯人(または黒幕)とこの”博士”が別人であると仮定し、園子(新木優子)をいじめていた6人の顔を塗りつぶした卒業アルバムも大谷が入れたとしたら、その指示した誰かも“博士”の存在には気づいていない可能性がある。もしくは、この”博士”の存在をうまく利用して事件を起こしている…とも考えられる。

“ちょんまげ”羽立だけが“博士”の存在に気づき、6話では1人で“博士”に会いに行く様子が描かれた。7話の予告動画では、“キング”高木(間宮祥太朗)や“ターボー”小山(森本慎太郎)も7人目の存在に気づき、羽立を追いどこかに向かう姿が映し出されている。そして、その場所でまた新たな事件が起こってしまうようだが…。

話は逸れるが、6話の予告映像の冒頭、PC上で「この中の誰かが死にます」とメッセージが表示され、カーソルは一旦羽立に向かうが、「エラーが発生しました」と連続で表示、犯人の計画が狂ってしまったかのような印象を与えている。

この“エラー”は一体何を意味するのか――。6話のラストは大谷が凍死しているシーンで幕を閉じたが、これは5話で大谷が「もうやめませんか」「もう耐えられません」と誰かに指示されることを拒否した結果なのか、もしくは、羽立が“博士”の存在に気づいたことなのか…。その真相に近づく7話の放送が今から待ちきれない。


「良いこと悪いこと」は毎週土曜日21時~日本テレビにて放送。

《シネマカフェ編集部》

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