北村匠海主演ドラマ「サバ缶、宇宙へ行く」の放送が決定。地上波連続ドラマ初主演で、教師役に挑む。
本作は、福井県の水産高校の生徒たちが、世代を超えて宇宙食開発という夢に挑戦した実話を基に、青春感たっぷりに描くオリジナルストーリー。北村演じる新米高校教師の主人公が、生徒たちを見守りながら夢を応援し、伴走する中で、自身も成長していく軌跡の物語。
原案は、2022年の出版後、高校英語の教科書(三省堂)に掲載された「さばの缶づめ、宇宙へいく」。「ドラマ化してほしい!」という要望が多く届き、今回月9枠でドラマ化が実現。同枠で学園ドラマを制作するのは、「大切なことはすべて君が教えてくれた」以来、15年ぶりだ。
脚本は『翔んで埼玉』シリーズの徳永友一、演出は「ラジエーションハウス」「HERO」シリーズの鈴木雅之が担当する。
北村が演じるのは、教師になりたいという夢と、大好きな海の近くで暮らしたいという願いを叶え、福井県小浜市にある若狭水産高校へ赴任してきた新米教師・朝野峻一。登校初日の朝、校門をくぐり、期待に胸を躍らせるが、同僚から「何でこの学校に来たんや?ここ、もう潰(つぶ)れるで」と告げられる。少子化に加え、普通科よりも費用がかかることなどを背景に、統廃合の危機に直面していたのだ。
初の教師役について「役者人生の中で、妻夫木聡さん、長谷川博己さん、寺尾聰さんという、自分にとって“先生”と呼べる3人の方がいます。映画『ブタがいた教室』のときは小学校4年生、『鈴木先生』のときは中学1年生から2年生にかけて、『仰げば尊し』のときは18歳でした。記憶や思い出、芝居との向き合い方など、僕自身のターニングポイントと捉えています。教師役はいつかやってみたいと思っていて、自分の中でとっておいた役。妻夫木(聡)さんや長谷川(博己)さんや寺尾(聰)さんのように、教師役を演じる日が自分にも必ずくると信じて、役者を続けてきました。そういった中で、“教師役でお願いしたい”と声をかけてくださって。僕にとってしかるべきタイミングがきたのだ、とお引き受けしました。そこから、どういう教育理念に賛同するのか、どういう話にするのかなど、話し合いを重ねていく中で、本作に出会って。新米教師という僕自身にぴったりな役ですし、実話をベースに描かれるということで、いろんな著書を読ませていただいて“ぜひやらせてください”とお願いしました」とコメント。
そして、「生徒の前に立ってはいるけれども、みんなを見つめて見守る、にしては力不足な新米教師ですが、一緒に考えて一緒に歩みを進めていけたらなと思います。生徒役の皆さんと頑張ってコミュニケーションをとっていきたいですし、今からすごく楽しみです」と期待を寄せ、「物語としては宇宙規模の壮大なストーリーですが、それが実話であるという確かな説得力を持っているドラマです。そこに大小問わず希望や挫折、いろんなものがちりばめてられていて、日常は素朴に進んでいく。視聴者の皆様にも、僕らと一緒に夢を追っていただけたらうれしいです。ご覧いただいた方が希望の光に照らされてほしいなと思いますし、そんなドラマになれるよう頑張ります」と視聴者へメッセージも寄せた。
また、キャラクタービジュアルも到着。生徒たちをあたたかく見守るような優しい笑みを浮かべ、しっかりと地に足をつけながら宇宙に立つ姿で描かれている。
「サバ缶、宇宙へ行く」は4月13日より毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。

