ガールズグループ4Minute出身の女優ナム・ジヒョンが、過去にドラマ現場のスタッフから暴言を吐かれたことを暴露し、衝撃を与えている。
ナム・ジヒョンは去る3月3日、女優ファン・ボラのYouTubeチャンネルにゲスト出演。現在バレエとピラティスを融合させた「Barre」のインストラクターとして活動している近況を公開し、注目を集めた。
初めての現場で「おい、そこのブス」
ナム・ジヒョンはこの日、ファン・ボラに初めてのドラマ撮影当時に経験した出来事を告白した。
彼女は「4Minuteとして活動していた頃、初めてのドラマ撮影現場でカメラ監督から『おい、そこのブスな〇〇(女性を卑下する言葉)、前に出てこい』と言われました」と当時の状況を明かした。「昔は暴言を吐く監督も多かった」と同意していたファン・ボラでさえ、耳を疑うほどの言葉だった。
しかし当の本人は、「そこは私がポジティブに行こうと心に決めました。だから『はい、ブスな〇〇、行きます~』と答えて前に出たんです」と冗談交じりに振り返った。さらに「撮影が終わった後、(カメラ)監督が謝ってきました。私が4Minuteだとは知らず、新人女優だと思って度胸をつけさせようとして言った言葉だったそうです」と淡々と語った。

実際の撮影現場におけるスタッフの怒声や暴言は、現在の芸能界でも警戒されている。
最近、映画『王と生きる男』で観客動員数1000万人突破を目前に控えているチャン・ハンジュン監督は、撮影現場の雰囲気づくりのため、チーフスタッフたちに「私の現場で大声を出すのは禁止」と注文することで有名だ。
それにもかかわらず、時折浮上するスタッフの暴言は世間に衝撃を与えている。ナム・ジヒョンの今回の暴露もその一環として、残念さを誘っている。
人気ガールズグループ4Minuteとしてデビューした彼女でさえ、初めてのドラマ現場でカメラ監督から「威圧するため」に暴言を浴びせられたのだとすれば、無名俳優や新人俳優たちに対する扱いはさらにひどいものであっただろうと容易に想像がつくからだ。
アイドル出身としてデビュー以降の経歴が広く知られているナム・ジヒョンだけに、暴言を吐いたスタッフの正体が誰なのかを暴こうとするネット民たちの動きまで見られる。
世間の共感を呼ぶべき創作現場での矛盾した実態が、後味の悪さを残している。
(記事提供=OSEN)
■【関連】「マスクを外して!」困惑の報道陣にビョン・ウソクが異例の謝罪

