第98回アカデミー賞授賞式が3月16日(日本時間)、アメリカ・ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催され、李相日監督の『国宝』(英題:Kokuho)がメイク・ヘアスタイリング賞にノミネートされていたが、惜しくも受賞を逃す結果となった。
吉田修一氏の原作を、李相日監督が同名映画化した映画『国宝』。任侠の一門に生まれ、上方歌舞伎の名門の当主・花井半二郎に引き取られ、歌舞伎の世界へ飛び込んだ喜久雄(吉沢亮)と、半二郎の実の息子として、生まれながらに将来を約束された御曹司・俊介(横浜流星)の、激動の運命を描き出す。

そして今回同賞でオスカーを手にしたのはギレルモ・デル・トロがメアリー・シェリーの不朽の名作を映像化した『フランケンシュタイン』。ゴールデングローブ賞受賞のオスカー・アイザックが、天才だが苦悩に満ちた科学者ヴィクター・フランケンシュタインを演じ、"怪物"をジェイコブ・エロルディが演じた。
