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モー娘。高橋愛 自らの“卒業”と重ね合せ『ハリポタ』集結に惜別

大ヒットシリーズの完結編『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』の公開に先立ち、6月8日(水)に都内でイベントが開催され「モーニング娘。」の6代目リーダーで『ハリポタ』ファンとして知られる高橋愛と、10年にわたってシリーズの日本語吹替え版のハリー役を務めてきた小野賢章が出席。10年にわたるシリーズへの思いを語り、ボードにメッセージを書き込んだ。

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『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』イベントにて
『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』イベントにて 全 5 枚
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大ヒットシリーズの完結編『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』の公開に先立ち、6月8日(水)に都内でイベントが開催され「モーニング娘。」の6代目リーダーで『ハリポタ』ファンとして知られる高橋愛と、10年にわたってシリーズの日本語吹替え版のハリー役を務めてきた小野賢章が出席。10年にわたるシリーズへの思いを語り、ボードにメッセージを書き込んだ。

2人は、劇中のハリーたちと同じローブ姿で登場。しかも高橋さんはハリーと同じ丸メガネ着用! これには高橋さん自身「ヤバい! これ着たまま映画館に行きたいです」とハイテンションだった。

原作シリーズから大ファンで、仕事の移動の際も大きな本をいつも持ち歩いていたという高橋さん。「特に(第3作の)『アズカバンの囚人』が大好きで、怖いんだけど迫力があって映画の方もすごく好きでした」と思い入れたっぷりに語った。

10年にわたってハリーの声を担当してきた小野さんは「一緒に成長してきた大切な存在」と思いを吐露。高橋さんが好きな『アズカバンの囚人』の収録の頃は、ちょうど変声期だったそうで「戦いのシーンなどで思うように声が出なくて大変でした」と苦労も明かしてくれた。

この日は、10年前に撮影された高橋さんと小野さんの写真も登場したが、あどけない表情に2人とも恥ずかしそう。高橋さんは第1作が公開された2001年にモーニング娘。に加入し、そして、この秋に正式にメンバーを卒業とまさに映画シリーズと共に歩んできたと言える。「ハリーも強いけど、周りに成長させてもらったところがあると思う。それはモーニング娘。も一緒ですね。東京に来たばかりのときは私もホームシックになったけど、同期や先輩、背中を押してくれる後輩がいてくれた」と述懐。“卒業”については「自分で決めたことだけど悲しい」と寂しさを明かしつつ「同期や後輩たちのことが心配だけど、見届けたい気持ちです。あと4か月、頑張りたい。これからは演技の道に進めたら」と決意を語った。

小野さんも10年前の写真を見つつ「この頃は何も考えたなかったんじゃないかと思います(笑)。でも回を重ねるごとに、スタッフやほかのキャストと協力して初めてできる作品なんだと気づかされ、大切なことを学びました」と自らの成長を口にした。

ボードには高橋さんが「I Love Harry Potter. 10年間ありがとう。ハリーに出会えて幸せでした」、小野さんが「本当にありがとう」と記入。こちらのメッセージボードは全国5都市の劇場に設置され、公開直前までメッセージを受け付け、最終的に本作のキャスト、スタッフの元に届けられる予定となっている。

『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』は7月15日(金)より全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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