シリーズの鍵を握る男・スネイプにまつわる特別映像が到着! 原作者も彼に言及
全世界興行収入がシリーズ最高の10億ドルを突破し、日本国内でも50億円を突破した『ハリー・ポッターと死に秘宝 PART2』。この最終章で最大の鍵を握るキャラクター、スネイプの登場シーンをまとめた特別映像「スネイプのストーリー」とアラン・リックマンをはじめとするキャスト陣やスタッフ、そして原作者のJ.K.ローリングらがスネイプについて語るインタビュー映像が到着した。
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全世界興行収入がシリーズ最高の10億ドルを突破し、日本国内でも50億円を突破した『ハリー・ポッターと死に秘宝 PART2』。この最終章で最大の鍵を握るキャラクター、スネイプの登場シーンをまとめた特別映像「スネイプのストーリー」とアラン・リックマンをはじめとするキャスト陣やスタッフ、そして原作者のJ.K.ローリングらがスネイプについて語るインタビュー映像が到着した。
第1作での登場時からシリーズを通して謎めいた存在であったスネイプ。実はスネイプはハリーの両親であるジェームズ、リリーと同級生であり、特にジェームズとは少なからぬ因縁が…。そんなこともあってか、常にハリーを目の敵にしており、ハリーも同様にスネイプを憎んできた。ハリーたちが6年のときには「闇の魔術に対する防衛術」の教授に就任。ヴォルデモート打倒を進めるダンブルドアを中心とする“不死鳥の騎士団”のメンバーとなり、ダンブルドアの命でスパイとしてヴォルデモートの下に潜り込んでいた。だが、第6作『ハリーポッターと謎のプリンス』の最後で、彼を深く信頼し続けたダンブルドアをハリーの目の前で殺害し闇の帝王の元へと奔る。そして最終章『死の秘宝』では、ヴォルデモートによる魔法界の支配が進む中でホグワーツの校長に就任し、死喰い人を従えて学校に君臨する立場に…。心を他人に読み取らせない“閉心術”に関しては右に出る者のいない熟練の使い手であるスネイプの本心は——?
ハーマイオニーを演じたエマ・ワトソンは「善か悪か分からないの」と語り、ダニエル・ラドクリフは「スネイプとストーリーの運命はとても興味深い」とその存在の大きさに言及する。
シリーズの生みの親であるJ.K.ローリングの口からは「善悪に関しても、完全な“悪”はヴォルデモートだけ。スネイプは“嫌われ者”」という興味深い解説が…。そして、10年にわたってこの役を演じてきたアラン・リックマンは「危険が高まるにつれ、彼はどんどん泥沼にはまっていくんだ」とスネイプが陥る厳しい状況を明かし「彼が信じるのは誰か? 忠誠とは何か?」とこのキャラクターが提示するテーマ、そして謎の答えをほのめかす。
映像では過去のシリーズの映像も交え、ネットリとした視線で疎ましげにハリーを見つめるスネイプの姿や、かつては味方であり、同僚であったマクゴナガルが怒りを込めて彼に向けて呪文を放つ様子が映し出される。
あるアンケートでは、本シリーズで最も人気が高いキャラクターに選ばれたというスネイプ。その視線が見つめているものは何なのか——? 全ての謎がついに明かされる!
『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』は丸の内ピカデリーほか全国にて公開中。
※こちらの特別映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。
MOVIE GALLERY
http://www.cinemacafe.net/moviegallery
特集「物語はクライマックスへ! ハリーポッター10年間の軌跡」
http://www.cinemacafe.net/special/deathly-hallows_part2/
第1作での登場時からシリーズを通して謎めいた存在であったスネイプ。実はスネイプはハリーの両親であるジェームズ、リリーと同級生であり、特にジェームズとは少なからぬ因縁が…。そんなこともあってか、常にハリーを目の敵にしており、ハリーも同様にスネイプを憎んできた。ハリーたちが6年のときには「闇の魔術に対する防衛術」の教授に就任。ヴォルデモート打倒を進めるダンブルドアを中心とする“不死鳥の騎士団”のメンバーとなり、ダンブルドアの命でスパイとしてヴォルデモートの下に潜り込んでいた。だが、第6作『ハリーポッターと謎のプリンス』の最後で、彼を深く信頼し続けたダンブルドアをハリーの目の前で殺害し闇の帝王の元へと奔る。そして最終章『死の秘宝』では、ヴォルデモートによる魔法界の支配が進む中でホグワーツの校長に就任し、死喰い人を従えて学校に君臨する立場に…。心を他人に読み取らせない“閉心術”に関しては右に出る者のいない熟練の使い手であるスネイプの本心は——?
ハーマイオニーを演じたエマ・ワトソンは「善か悪か分からないの」と語り、ダニエル・ラドクリフは「スネイプとストーリーの運命はとても興味深い」とその存在の大きさに言及する。
シリーズの生みの親であるJ.K.ローリングの口からは「善悪に関しても、完全な“悪”はヴォルデモートだけ。スネイプは“嫌われ者”」という興味深い解説が…。そして、10年にわたってこの役を演じてきたアラン・リックマンは「危険が高まるにつれ、彼はどんどん泥沼にはまっていくんだ」とスネイプが陥る厳しい状況を明かし「彼が信じるのは誰か? 忠誠とは何か?」とこのキャラクターが提示するテーマ、そして謎の答えをほのめかす。
映像では過去のシリーズの映像も交え、ネットリとした視線で疎ましげにハリーを見つめるスネイプの姿や、かつては味方であり、同僚であったマクゴナガルが怒りを込めて彼に向けて呪文を放つ様子が映し出される。
あるアンケートでは、本シリーズで最も人気が高いキャラクターに選ばれたというスネイプ。その視線が見つめているものは何なのか——? 全ての謎がついに明かされる!
『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』は丸の内ピカデリーほか全国にて公開中。
※こちらの特別映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。
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http://www.cinemacafe.net/special/deathly-hallows_part2/
《シネマカフェ編集部》
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