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セカンドスクリーンでネットと連動!今夜放送「リアル脱出ゲームTV」をプロデューサーが魅力を語る!

セカンドスクリーンでネットと連動!今夜放送『リアル脱出ゲームTV』をプロデューサーが魅力を語る!

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 番組を見るだけでなく“参加”することで楽しめるTBSのクイズドラマショー『リアル脱出ゲームTV』が、8月14日(水)21時25分からついに全国ネットで放送。プロデューサーである海本泰氏と中島啓介氏に、番組の魅力を聞いた。

 同番組は、大人気イベント「リアル脱出ゲーム」を、テレビを通じて多くの人にリアルタイムで参加してもらおうという、新感覚の体感型クイズドラマショー。今年1月1日と4月5日にも放送されたが、インターネットやデータ放送連動を行い、深夜かつ関東ローカルの放送ながら、各70万人規模のリアルタイム参加者を集めた。放送がされなかった地域から『地方でもぜひやってほしい』という声が殺到し、ネット上で署名運動まで起こった話題作だ。中島氏は、「参加者の感想には、『おばあちゃんと一緒に楽しみました』というものもありました。これは我々の予想を遙かに超える手応え。皆さんのおかげで実現したのはありがたく、また思いに応えられて嬉しいです」と喜びを語る。

 中島氏には、テレビ番組の感想を翌日学校や職場で話して楽しむことが希薄になっている今、どうすれば再びそれを楽しめるかという制作者としての思いがあった。また、制作側は楽しいが、視聴者にはそれが伝わっていない番組が多いことに問題に感じていた。そんな中、「見ているだけでも楽しんでほしい」ということをこだわりの1つに置いて作ったのが、『リアル脱出ゲームTV』だ。近年増えている、コアターゲットに向けた番組戦略ではなく、いつ誰が踏み込んでも楽しめる番組にしたと企画の意図を話す。

 海本氏も、「タイムシフト視聴(録画して後から見ること)が市民権を得てきた今、家族や友達でテレビの前に座って、リアルタイムで楽しんでほしいという思いから、この番組を提案しました」と語る。また、「謎解きに参加してもOK、見るだけでもOK。一人でも皆でも、どんな形でも参加可能です」と楽しみ方の幅広さをPRしている。

 また、オンエア上には『○人正解がいます!』などの情報が表示され、主人公より先に問題を解き進めることもできるなど、これまでになり形で番組は進行。家族で一緒に謎を解いたり、ネット上で見知らぬ仲間と協力して謎を解いたり、様々な形で版食いをシェア(共有)して楽しむことができる。中島氏は、「僕らはこれを“エキサイトシェア”と呼んでいますが、2013年の技術を利用した、“表現の進化”の1つだと思います」と分析している。

 ドラマの内容は、爆弾装置を解除していくという主旨は以前の2回と同様だが、今回はゴールデン&全国ネットにふさわしく、世界観を大幅にスケールアップさせ、“天空に飛ぶもの”に爆弾を仕掛けたという。
ドラマに登場する木南晴夏、デビット伊東らが演じる警視庁の特殊部隊は、バカリズム演じる「謎男」からの挑戦状を受け、日本のどこかに仕掛けられた爆弾装置を解除すべく謎に挑む。テレビの前の視聴者は、番組放送開始と同時に立ち上がる特設サイトにスマートフォンやPCでアクセス。同サイトで、ドラマと同時進行で表示される謎解きに挑んでいく。

また、革新的な謎を用意しました。常識さえあれば解けますが、常識を越えるひらめきも必要。出演者よりも先に解ければとても爽快です」と謎解きの魅力を紹介。さらに、「正解者の中で上位の人は、ハンドルネームがエンドロールに出るんです」とのことなので、参加するからにはぜひ上位を目指してほしい。

中島氏は、「『リアル脱出ゲームTV』は、視聴者の方が没入感を持って番組に参加できる面白さがあると同時に、人の寂しさや孤独を救いたいというテーマがあります。(ネットを駆使することで)一見有機質な部分がなくなっているように見えますが、あえてそれを使ったコミュニケーションを顕在化させていく、今年ならではの要素がつまった番組です。リアルでもオンラインでも良いので、今まで以上に全国の方にコミュニケーションを取ってほしい。正解率は気にしていません。視聴者が楽しかったと思ってくれれば良い。仲間や家族と感動を共有しながら、あっという間の1時間を過ごして下さい」と視聴者にメッセージを送った。

■『リアル脱出ゲームTV Sky High』
2013年8月14日(水)21時25分~(TBS系)

【出演】バカリズム、木南晴夏、デビット伊東、福士誠治、高橋努 ほか


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『リアル脱出ゲームTV』公式サイト

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