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三浦春馬、多部未華子、斎藤工、山本美月ら出演、新ドラマ「僕のいた時間」が1月スタート

三浦春馬、多部未華子、斎藤工、山本美月ら出演、新ドラマ『僕のいた時間』が1月スタート

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 俳優の三浦春馬が、2014年1月にスタートする新ドラマ『僕のいた時間』(毎週水曜22時~)で、フジテレビ連ドラに初の単独主演することが決定。ALS(筋萎縮性側索硬化症)という難病と闘う主人公・澤田拓人を演じることがわかった。

 ALSとは、筋肉が徐々に衰えて呼吸困難に陥り、最終的には人工呼吸器をつけないと死に至ってしまう難病。三浦が演じる澤田は、就職活動に苦戦しながらも、生きる目的を漠然としか考えていなかった普通の若者。しかし、ある日、自分の余命がわずかだと知り、残された人生を模索していくことになる。難病に侵され、命のリミットがあると初めて意識した時、恋人とはどう向き合うのか? 家族とはどう向き合うのか? そして、自分の病気とどう向き合っていくのか? さまざまな思いを描くヒューマンドラマだ。

 脚本は、『僕の生きる道』『僕と彼女と彼女の生きる道』『僕の歩く道』『フリーター、家を買う。』など、数々のヒューマンドラマの名作を描いてきた橋部敦子。主演の三浦は、「橋部さんとお仕事させていただけること、とてもうれしく光栄に思います」と語り、「限りある命の期限を背負ってしまった主人公を、全身全霊で演じていきたいです。仕事、友達、恋人、家族関係をリアルに演じ、難病に立ち向かう主人公の心の底を追求していきたいです」と意気込む。

 そして、共演には、拓人と同様になかなか就職先が見つからず途方に暮れている大学の同級生、本郷恵役を多部未華子。就職活動がうまくいかず大学院へ進んだ拓人の兄貴的存在でもある先輩、向井繁之役には斎藤工、そして恵の友達である村山陽菜役に山本美月が決定。さらに、医学部に入学が決まっている拓人の弟、澤田陸人役に野村周平、拓人の主治医、谷本医師役には吹越満、そして恵の母親である本郷翔子役には、浅田美代子、さらに主人公・拓人の母親、澤田佐和子役に原田美枝子が決定している。

 現代に生きる若者の気持ちをリアルに映し出し、「“命の大切さ”“自分らしく生きる”というテーマを考えるきっかけにしていただきたい」(中野利幸プロデューサー)という思いを込めて作られるこのドラマ。命のリミットを意識し、前向きに生きていく姿をハートウォーミングに描くヒューマンストーリーに期待が高まる。


■『僕のいた時間』
2014年1月スタート
毎週水曜22:00~22:54(フジテレビ系)


三浦春馬、多部未華子、斎藤工、山本美月ら出演、新ドラマ『僕のいた時間』が1月スタート

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