本作は浜崎さんのデビューの裏に秘められた出会いと別れを描いた小松成美による同名原作を、オリジナル要素を加え初ドラマ化したもの。
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アユに安斉かれん、「A VICTORY」プロデューサーのマックス・マサに三浦翔平、眼帯姿でマサの秘書を務める姫野礼香に田中さん、マサの旧友ながらライバルとなる専務の流川翔に白濱亜嵐、「A VICTORY」社長の大浜に高嶋政伸、アユのライバルとなる玉木理沙に久保田紗友といったキャストが出演する。
1話では福岡から上京したアユが、六本木のディスコ・ベルファインでマサと運命的な出会いを果たし、2話では他の事務所に所属していたアユをマサが移籍させ、NYでレッスンさせる。3話では歌手デビューに向け作詞に苦悩するアユの祖母が亡くなり…というストーリーが展開した。
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
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そして今回の4話では、大浜の意向でアユのデビュー日に理沙らが所属するガールズグループAxelsのデビューをぶつけることになる。人生を賭け10億をかけたプロモーションを展開すると宣言したマサは「チーム・アユ」を結成、彼らに容赦なく激を飛ばしていく。マサの期待に応えようとするアユだが、その思いは空回りするばかりで、レコーディングも上手くいかない。そんななか、大浜は流川を呼び出し、大物プロデューサー・黒川誠に認められたら、音楽番組にプッシュしてもらえるチャンスがあるとほのめかす。しかしそこには条件があった…というのが今回のおはなし。
田中さんの眼帯姿と狂気に満ちた演技に大きな反響が巻き起こった本作だが、4話では礼香がさらに暴走。黒川の前で歌を披露する重要な日の前夜、アユを「マサの大事な事を教える」と極寒の屋上に呼び出し、凍え切ったアユに「マサさんの好きな食べ物、唐揚だから」と告げるのだが、これに「田中みな実の唐揚げのせいで内容が入って来ない」「わざわざ耳打ちして言うことか」などツッコミが殺到。
またラストで礼香がマサのオフィスにウエディングドレス姿で現れると「田中みな実のウエディングドレス姿が美しかった…」「神すぎる」などの声が上がる一方、「ウエディングドレスって周りの景色一致してないとこんなに威圧感あるのか」「ホラー映画?」など、またまたツッコむ視聴者が続出。
「今日も演出キレッキレ」「面白過ぎて一人で笑っている」など、久々の放送再開に視聴者は大いに盛り上がっている模様だ。