コロナ禍にも関わらず、第42回日本アカデミー賞をはじめ数々の映画賞を総なめにした前作の興行収入8.0億円を超える成績が確実となった『孤狼の血 LEVEL2』より、続編の製作が決定したことが発表された。
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公開前から業界内で賞賛の嵐を受けていた本作は、公開後も前作からのファンに加えて、バイオレンス映画を観るのは初めてといった新しいファンをも取り込む盛り上がりを見せている。SNSやレビューサイトには「今の閉塞感をぶっ飛ばしてくれる映画!」「前作から遥かにレベルアップ!」「最高に興奮した!続編を早く観たい!」「夜勤明けの眠たさもぶっ飛ぶ140分!」「衝撃過ぎて体力奪われる」「同じ映画をこんなに何回も映画館で見たのは初めて」など絶賛の声。
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また、東映や白石監督のもとには「こういった作品を待っていた。東映として、ぜひこの作品のシリーズ化を心の底から熱望します」という本作や本シリーズへの熱い思いが込められた手紙が多数届いている。そうしたファンからの熱い声を受け、東映は『孤狼の血 LEVEL2』の続編製作を決定。
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『孤狼の血 LEVEL2』の企画・プロデュースを担当した紀伊宗之は、「LEVEL2は、コロナ禍での公開になり悔しい。めちゃ悔しい。平和になったその時にレベルアップさせた第3作目に期待して下さい!」とコメント。また本作プロデューサーの天野和人は「生き残った男たちの決着を、撮影中から皆で探していました。広島はまだまだ熱い!」とコメントを寄せ、東映株式会社代表取締役会長・多田憲之は「2度あることは3度ある。『孤狼の血 LEVEL2』は今の世の中の閉塞感を吹き飛ばす熱量をもった作品となりました。時代に風穴を開ける作品を作り続けることが東映の使命ですので、続編の決定を致します」とコメントしている。
『孤狼の血 LEVEL2』は全国にて公開中。