髙石あかりがヒロインを務める、現在放送中の連続テレビ小説「ばけばけ」第28回が11月5日(水)に放送となる。
明治時代、武士の時代が終わった世の中で、松江に新しくやってきた外国人英語教師の家の住み込み女中の仕事を得たトキ。外国人が珍しい時代、世間からの偏見を受けることも覚悟の上で、女中になることを決意する。怪談話が好きな、ちょっと変わった女の子・松野トキと外国人の夫・ヘブンが何気ない日常を歩む夫婦の物語。
髙石あかりがヒロイン・松野トキ、トミー・バストウが夫・ヘブンを演じるほか、吉沢亮、北川景子、岡部たかし、池脇千鶴、小日向文世らが出演する。

第6週のタイトルは、「ドコ、モ、ジゴク。」
平太(生瀬勝久)とのケンカから、旅館を出て家を借りて暮らしたいヘブン(トミー・バストウ)。
その世話をする女中探しを任された錦織(吉沢亮)は、武家の娘を女中にしたいというヘブンの注文に一致するトキ(髙石あかり)に仕事を依頼する。高額報酬の女中、つまり洋妾(ラシャメン)になるのではと疑ったトキは、その誘いを断るのだった。
その数日後、トキは街中で思いもがけない人物の姿を目にする。

【第6週】「ドコ、モ、ジゴク。」
ヘブン(トミー・バストウ)の初めての授業が行われる。錦織(吉沢亮)が見守る中、ヘブンは自分なりのスタイルで中学の生徒たちと向き合っていく。
一方、トキ(髙石あかり)の前には借金取り・森山の息子・銭太郎(前原瑞樹)が現れ、今まで以上に激しく取りたてると宣言されてしまう。そんな中、ヘブンが花田旅館を出て一人暮らしをはじめることに。
錦織は知事(佐野史郎)の命で、ヘブンのお世話をする女中探しをはじめる。

