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物語の舞台は地球…シリーズ初のドラマ「エイリアン:アース」シーズン2制作決定

ドラマシリーズ「エイリアン:アース」シーズン2の制作が決定

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「エイリアン:アース」(C)2025 FX Productions, LLC. Courtesy of FX Networks and Hulu
「エイリアン:アース」(C)2025 FX Productions, LLC. Courtesy of FX Networks and Hulu 全 3 枚
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宇宙最恐の生命体“エイリアン”を乗せた船が地球に墜落、想像を絶する人類との新たな物語を描いたドラマシリーズ「エイリアン:アース」のシーズン2の制作が決定した。

巨匠リドリー・スコットが生み出した、恐怖の原点にして、頂点ともいえる『エイリアン』(1979)。そこから始まった「エイリアン」シリーズでは、宇宙船や惑星を舞台にした、人類と宇宙最恐の生命体“エイリアン”との壮絶な戦いがこれまで描かれてきた。

寄生した人間の胸を突き破り、異常な速さで進化する“エイリアン”は、その不気味なデザインから映画史上もっとも恐ろしく独創的なクリーチャーと評されるなど、世界を魅了。主演のシガーニー・ウィーバーら名優たちによる閉鎖された宇宙空間での凄絶な死闘が話題を呼んできた。

現在、生みの親であるリドリー・スコット製作総指揮による、シリーズ初となるドラマシリーズ「エイリアン:アース」がディズニープラス スターにて独占配信中。

本作は、第1話・第2話の同時配信から6日間で、全世界において総視聴が延べ920万回再生を記録。アメリカの映画批評家サイト「Rotten Tomatoes」では、批評家スコア94%フレッシュという驚異的なスコアを獲得(※11月12日時点)。

これは、「エイリアン」シリーズの中でも長らくNo.1だった『エイリアン2』の94%フレッシュに並ぶ高評価。

最終話が配信となって以降、SNS上では「シーズン2は絶対作って欲しい」「エイリアンの広がりを予感させるラスト」「シーズン2を今すぐ始めてくれ」など、今後の展開を待ち望む声が多数上がっていた。

そして今回、「SHOGUN 将軍」も手がける本作の製作会社FXの会長ジョン・ランドグラフが、本作のクリエイター、ノア・ホーリーと新たな契約を締結したことを発表。

ノア・ホーリーとFX、そしてディズニー・エンターテインメント・テレビジョンとの間で結ばれた長期にわたるクリエイティブなパートナーシップにより、「エイリアン:アース」シーズン2の制作が決定。

ノア・ホーリーは「FXは常に大胆でキャラクター重視の物語の制作をサポートしてくれました」と言い、「新たな章を始めるにあたり、パートナー、キャスト、スタッフと共に『エイリアン:アース』の世界を探求し続けられることに感謝しています」と語っている。

ノア・ホーリー

『エイリアン』の2年前を描く、初のドラマシリーズ「エイリアン:アース」は、“5種の未知の生命体”を載せたウェイランド・ユタニ社の宇宙船が、プロディジー社が統治する街に墜落したことから始まる物語。

主人公のウェンディたちーー子どもの意識をシンセ(アンドロイド)に移すことで開発された“ハイブリッド”ーーを中心に描かれるこの物語は、5つの恐ろしい生命体と、それを我が物にしようとする2つの企業。

様々な思惑に巻き込まれていくハイブリッドたちや人間たちの重厚かつ緻密で恐ろしい人間ドラマと、エイリアンら地球外からやってきた生命体との命懸けのサバイバル・スリラードラマとして、「エイリアン」シリーズファンだけでなく、多くの映画ファン・ドラマファンを魅了。

衝撃的な展開で幕を閉じたシーズン1以降の物語が、どのように展開していくのか、さらなる絶望と恐怖の物語に大きな期待が掛かる。

「エイリアン」1作目の徹底した研究によるオマージュの数々と、本作ならではの8話構成で描かれるキャラクター達による深い人間ドラマ。地球を舞台に繰り広げられる、宇宙最強にして最恐の生命体“エイリアン”と人類の死闘――。

これまでの「エイリアン」シリーズで描かれてきた形態とは異なる“5種の生命体”から、人類は地球を守ることができるのか。恐怖と絶望のドラマが再び幕を開ける。

「エイリアン:アース」はディズニープラス スターにて独占配信中。


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《シネマカフェ編集部》

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