山田洋次監督×倍賞千恵子×木村拓哉、日本最高峰のキャスト・スタッフで贈る珠玉のヒューマンドラマ『TOKYOタクシー』が公開中。この度、公開4日間で興行収入4億307万1480円、動員29万7363人を記録し、観客動員数・興収ともに初登場1位の好スタートを切ったことが分かった。
山田監督の91本目となる本作は、倍賞千恵子演じる人生の終盤を迎えたすみれが、木村拓哉演じたタクシー運転手の浩二に東京・柴又から神奈川の葉山にある高齢者施設前送ってもらう中で、今までの人生を浩二に語り始める、偶然出会った2人の“たった1日の旅”を描く。
今回、邦画実写映画が初登場1位となるのは、『劇場版 トリリオンゲーム』以来、40週ぶり。SNSでは「見る人のステージによって心を動かされるポイントがかなり違う作品」「ラストの木村拓哉さんの涙に思わずもらい泣きをしてしまった」「全てがよくて涙を抑えるのが精一杯」と2人の旅路に感動する人、「倍賞千恵子が往年の女優力を見せてくれた」「凛とした強さがあるなかにも可愛らしくて魅力的で、胸がきゅんとした」「キムタクがいつもの演技とは違った一面を見せてくれる」「受け身に徹した木村拓哉さんの芝居が特に良い」と倍賞や木村に対するコメントも見られた。
『TOKYOタクシー』は全国にて公開中。



