中村倫也が主演を務める「DREAM STAGE」の第8話が3月6日に放送された。明らかになった吾妻の過去と決断に「辛すぎる」「涙止まらん」といった声が上がっている。
今作はK-POPの世界を舞台に、かつて問題を起こして業界を追放された日本人プロデューサーと、韓国の弱小芸能事務所に所属する落ちこぼれ練習生7人が、夢を目指す熱い絆の物語。

中村が演じる吾妻潤は、かつて問題を起こしK-POP業界を追放された元音楽プロデューサー。メンバー個々の素質や個性を活かしながら、型破りな方法で人気アーティストをプロデュースし、かつては天才と呼ばれたが、とある事件によって業界を追放され、夢を捨てた。
吾妻の元恋人で、弱小芸能事務所を経営しているナム・ハユン役にハ・ヨンス、吾妻がプロデュースする7人組ボーイズグループ「NAZE(ネイズ)」を支えるため奮闘するマネージャー・遠藤水星役に池田エライザが出演。そして「NAZE」のメンバーに選ばれたのは、韓国出身のユンギ、アト、キムゴン、ドヒョク、タイ出身のターン、そして日本出身のカイセイとユウヤ。さらに、「NAZE」にとって最強のライバルとなるボーイズグループ「TORINNER(トリナー)」の圧倒的センター・リョウ役に岩瀬洋志が出演する。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
パク・ジス(キム・ジェギョン)にまたしても裏切られ、怒るナム社長(ハ・ヨンス)。同じ頃、TORINNERが所属する巨大事務所・Bouquet Musicの日本支社には、ターンとキムゴンの姿が。彼らをにこやかに出迎えたのは、チェ・ギヨン代表(イ・イギョン)の忠実な部下・神谷(要潤)。神谷はワールドツアーや大物アーティストとのコラボなど、TORINNERの今後のド派手な計画を披露して「NAZEを辞めてTORINNERに入らないか」と2人を誘惑する。

さらに、断りに来たと伝えたターンとゴンに対し、神谷は吾妻(中村)がかつてK-POP界を追われる原因となった疑惑の記事を取り出し、「このまま吾妻さんを信頼していたら後悔しますよ」と冷酷に笑う。さらに「お母さんの治療費だとか、小さい弟の養育費とか。生きていくにはお金がかかりますよねえ」神谷の言葉に、ターンとゴンは不安を抑えきれず…というのが第8話のストーリー。

ターンとゴンの引き抜きに加え、チェ・ギヨンのやり方に意見したパクがサブに降格させられ、神谷がチーフプロデューサーになる展開にSNSでは「脅しだよ」「パクPDもつらい」という声が上がった。シリアスな展開とは裏腹に、NAZEの事務所では水星が吾妻とナムとの関係を探るシーンが展開され「水星ちゃん乙女すぎてかわいい」「水星ちゃんかわいい」という投稿が相次いだ。

後日、改めてBouquet Musicの日本支社へ向かったターンとゴンは、トイレで倒れているTORINNERのメンバーに遭遇した。後を追うと、神谷がメンバーに暴力を振るう姿を目撃する。TORINNERの実情を知ったターンとゴンは、自分達は吾妻さんについていくと宣言する。しかし、神谷は「吾妻はもう終わりだ。そしてNAZEも」と言い放つ。
そして神谷は週刊誌記者・風祭(河内大和)を利用し、「吾妻は今、またしても暴力でNAZEを支配している」という悪意に満ちた記事を拡散し、吾妻はNAZEの前から姿を消したのだった。TORINNERを心配する声や、神谷に怒りを露わにするターンとゴンに「もっと言っちゃえ」という声が上がる一方で、チェ・ギヨンと神谷のやり方には「怖すぎ」「サイコパスすぎる」といった声も…。

悪質な記事は加速し、かつて吾妻がプロデューサーを務めたグループのメンバーが、吾妻のパワハラにより亡くなったという記事が出る事態に…。吾妻は自分が関わり続けることでNAZEも巻き込まれてしまうと考え、記事が本当だとメンバーに思わせるため、NAZEにきつい練習をさせた上でメンバーに暴力を振るう。

そんな吾妻に対し、ナムは涙を堪え契約を継続できないと言い放つ。出て行った吾妻の後を追うように外に出たゴンは、「ごめんなさい、ごめんなさい」「吾妻さんを守らなきゃいけないのに」と涙を流す。吾妻の決断、さらに自分達を守るためにわざと暴力を振るったことに気付きながらも、続けることしかできなかったゴンの姿に「辛すぎる」「涙止まらん」「わかってたんだね」と悲痛の声で溢れた。

【第9話(最終回)あらすじ】
「俺がいたら、NAZE(ネイズ)も叩かれる。だから俺は消える」そう宣言し、姿を消した吾妻(中村倫也)。彼の思いが通じたのか、NAZEはセカンドシングルで念願のチャート1位を獲得、一躍時の人となった。しつこく吾妻との関係を嗅ぎまわるマスコミに、ナム社長(ハ・ヨンス)と水星(池田エライザ)は「吾妻氏はもうNAZEと関係ない」とメンバーを守ろうとするが、彼らはすでに吾妻の真の思いを理解していた。
“このままじゃ終われない。もう一度、吾妻さんと一緒に夢にチャレンジしたい…”。再び、気持ちを1つに団結したメンバーとナム、水星。しかし、NAZEを守るために全てを犠牲にして身を引いた吾妻の決意は固いだろう。どうやって呼び戻すかと頭を悩ませる。すると、ドヒョクがふと思い出す。
「たしかあの時…“国立を一杯にしたら、何でも言うこと聞いてやる”って言ってなかったですか?」一方、NAZEの躍進に焦るチェ代表(イ・イギョン)は、TORINNER(トリナー)やパク・ジス(キム・ジェギョン)を怒鳴りつけ、秘書たちをも叱責する。「NAZEの次の動きと吾妻の居場所を探れ!」。
その頃、吾妻は雪深い田舎町にいた。いきなり、そびえ立つ雪の壁に叩きつけられる吾妻。彼を突き飛ばした老人・伊三郎(平泉成)が、怒りに震える声で言う。「この人殺しが…!」バカでかい夢を目指して共に戦ってきた仲間たちの夢は、散り散りに空中分解したかに思えたが…。
金曜ドラマ「DREAM STAGE」は毎週金曜22時~TBS系にて放送中。
