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ゴールデン・グローブ賞受賞のG・クルーニー 盟友ブラピの杖を手に登壇、功績を称賛

15日(現地時間)に開催された第69回ゴールデン・グローブ賞で、ドラマ部門主演男優賞(『ファミリー・ツリー』)に輝いたジョージ・クルーニー。受賞の際、ステージに上がる彼の手にはブラッド・ピットの使っている杖があった。

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第69回ゴールデン・グローブ賞授賞式に登壇したジョージ・クルーニー -(C) AP/AFLO
第69回ゴールデン・グローブ賞授賞式に登壇したジョージ・クルーニー -(C) AP/AFLO 全 1 枚
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15日(現地時間)に開催された第69回ゴールデン・グローブ賞で、ドラマ部門主演男優賞(『ファミリー・ツリー』)に輝いたジョージ・クルーニー。受賞の際、ステージに上がる彼の手にはブラッド・ピットの使っている杖があった。

この日、『マネーボール』でジョージと同じくドラマ部門の主演男優賞の候補として会場に来ていたブラッドは、先日スキー場で3歳の娘を抱えたまま転んで膝の靭帯を傷め、いまも歩行には杖を使用している。『オーシャンズ11』シリーズなどの共演で気心の知れた仲であるジョージは、その杖を借りてステージに登場するや、「彼に返さなきゃ。これなしじゃ、彼はバーにたどり着けないからね」と会場の笑いを誘った。

受賞スピーチではおふざけモードから一転、「ブラッドに会えてうれしいです。彼が昨年出演した2本の映画(『マネーボール』『ツリー・オブ・ライフ』)がいかに素晴らしかったかを彼に言えることも、それ以上に彼が社会のため、人々のためにどれだけ素晴らしいことをしているかを伝えることができるのがうれしいです」と盟友の活躍を賛えた。



© AP/AFLO

《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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