結婚間近のイ・ビョンホン、意表つく挨拶で会場爆笑 第17回プチョン映画祭開幕
今年で第17回目を迎えるプチョン国際ファンタスティック映画祭(以下:PiFan)が、7月18日(現地時間)、韓国のプチョン(富川)市で華やかに開幕した。
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ファンタジー、ホラー、アクション、コメディなどジャンル映画の祭典としては、世界最大規模である「PiFan」。開幕式のレッドカーペットには、イ・ビョンホン、チョン・ジヒョン、日本から『舟を編む』を携えての参加となった松田龍平、開幕式の司会を務めた「少女時代」のスヨンとシン・ヒョンジュン、「PiFan」広報大使のイ・ヒョヌと藤井美菜を始め、アジアを代表する数多くのスターが登場した。
セレモニーでは、この1年で最も活躍したスターを表彰する「プロデューサーズ・チョイス賞」を『王になった男』のイ・ビョンホンと、『10人の泥棒たち』のチョン・ジヒョンが受賞。また、同じく『10人の泥棒たち』のキム・スヒョンと、『7号室の奇跡』のパク・シネが「プチョン市民賞」に輝いた。
注目の的だったのは、8月10日(現地時間)に女優イ・ミンジョンとの結婚式を控えるイ・ビョンホン。真っ白なスーツで壇上にあがり、「みなさんに、とてもいいお知らせがあります」と挨拶すると観客は大いに湧いたが、「あ、そっちの話じゃないですよ(笑)。僕が出演したハリウッド映画『REDリターンズ』が今週公開になるんです」と意表をついた挨拶で会場を沸かせた。
プチョンとソウルを結ぶ地下鉄7号線が昨年開通し、40分ほどでソウル中心部から行けるようになり、映画祭もこれまで以上に多くの観客を集めている。22日(現地時間)には『中学生円山』の宮藤官九郎監督と主演の草なぎ剛も舞台挨拶を行う予定で、さらなる盛り上がりを見せそうだ。
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