今田美桜がヒロインを務める、現在放送中の連続テレビ小説「あんぱん」第116回が9月8日(月)に放送となる。
本作はアンパンマンを生み出したやなせたかしと小松暢夫婦をモデルに、生きる意味も失っていた苦悩の日々と、それでも夢を忘れなかった2人の人生、何者でもなかった2人があらゆる荒波を乗り越え、逆転しない正義を体現した「アンパンマン」にたどり着くまでを描く、愛と勇気の物語。
今田がヒロイン・朝田のぶ、北村匠海がのぶの夫・柳井嵩を演じるほか、河合優実、高橋文哉、大森元貴、妻夫木聡、松嶋菜々子らが出演する。

第24週のタイトルは「あんぱんまん誕生」。
嵩(北村匠海)は再び“おじさんアンパンマン”の絵を描き始め、物語はほぼ完成する。原画を見つめながら、嵩の話に耳を傾けるのぶ(今田美桜)。そんな中、嵩は映画『千夜一夜物語』のキャラクターデザインの仕事が佳境に入る。そして過酷な作業が一段落つくと、嵩はのぶにお茶をたててほしいという手嶌(眞栄田郷敦)を連れて帰ってくる。お茶を飲んだ手嶌は、映画は見た人の人生観が変わるほど面白いものであるべきだと語る。
【24週】「あんぱんまん誕生」あらすじ
再び“おじさんアンパンマン”を描き始めた嵩(北村匠海)。手嶌治虫(眞栄田郷敦)の映画のキャラクターデザインの納期が迫る中、作業が一息ついた嵩は、のぶ(今田美桜)に頼みがあるという手嶌を連れてくる。手嶌は嵩の力を借りたいのだと言う。その夜、のぶはひとりおじさんのアンパンマンの絵に話しかける。「いつの日か…飛べ」――。
半年後、映画『千夜一夜物語』は大ヒットとなる。手嶌は大ヒットのお礼にと、嵩にある提案をして…。そして『アンパンマン』も、ようやく日の目を見ることに!

