髙石あかりがヒロインを務める、現在放送中の連続テレビ小説「ばけばけ」第30回が11月7日(金)に放送となる。
明治時代、武士の時代が終わった世の中で、松江に新しくやってきた外国人英語教師の家の住み込み女中の仕事を得たトキ。外国人が珍しい時代、世間からの偏見を受けることも覚悟の上で、女中になることを決意する。怪談話が好きな、ちょっと変わった女の子・松野トキと外国人の夫・ヘブンが何気ない日常を歩む夫婦の物語。
髙石あかりがヒロイン・松野トキ、トミー・バストウが夫・ヘブンを演じるほか、吉沢亮、北川景子、岡部たかし、池脇千鶴、小日向文世らが出演する。

第6週のタイトルは、「ドコ、モ、ジゴク。」
ヘブン(トミー・バストウ)は錦織(吉沢亮)と一緒に借家へ引っ越しをしていた。新居に満足気なヘブンだったが、いまだ女中が決まらないことに、いらだちをおぼえる。

一方、三之丞(板垣李光人)と再会したトキ(髙石あかり)は、松江を離れたはずのタエ(北川景子)と三之丞が再び戻ってきた経緯を聞くことになる。
トキはその帰り道に再び、物乞いをするタエの姿を目にするのだった。

【第6週】「ドコ、モ、ジゴク。」
ヘブン(トミー・バストウ)の初めての授業が行われる。錦織(吉沢亮)が見守る中、ヘブンは自分なりのスタイルで中学の生徒たちと向き合っていく。
一方、トキ(髙石あかり)の前には借金取り・森山の息子・銭太郎(前原瑞樹)が現れ、今まで以上に激しく取りたてると宣言されてしまう。そんな中、ヘブンが花田旅館を出て一人暮らしをはじめることに。
錦織は知事(佐野史郎)の命で、ヘブンのお世話をする女中探しをはじめる。

